スイスアルプス便り

スイスのサンモリッツにある、日本人経営の旅行会社<ジャパニーズインカミングサービス>のブログです

Restaurant(レストラン)

COVID証明書が必要です

P1080455ついにスイスも9月13日から、レストランの屋内、スポーツ・文化・レジャー施設の屋内を利用する際に、COVID証明書の提示が必要になります。ワクチンが打てない人は陰性証明で大丈夫です(PCRは72時間以内、抗原は48時間以内のもの)。ホテルは宿泊のみなら不要ですが、朝食や夕食をホテルレストランで取る場合は、証明書が必要になります。朝食レストランにも必要となると、旅行や仕事でホテルに泊まる場合、COVID証明がないとかなり不便ということになります。最悪ルームサービスは可能とのことですが。こちらの措置は1月24日までの予定ですが、状況が好転すれば早めに解除になるとのことです。この発表を受け、慌ててワクチン接種をする人が増えているようです。

飯野@サンモリッツ

グリュンゼーの山小屋レストラン

今日はスイス全土、快晴の一日になりました。快晴の週末ということもあり、観光地はどこも混雑していました。ユングフラウヨッホ展望台行きの切符も午前10時半前には売り切れ。明日も一日、快晴の予報が出ているので、ユングフラウヨッホ展望台行きの切符は朝の早い段階で売り切れてしまうのではないでしょうか。

また、先日、土砂崩れに伴う脱線事故のあったレーティッシュ鉄道アルブラ線は復旧工事が完了し、氷河特急やベルニナ特急も昨日から通常通り運行しています。

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ツェルマットのゴルナーグラート鉄道リッフェルアルプ駅から歩いて1時間ほどのところに、グリュンゼーという小さな湖があります。このグリュンゼー近くにある山小屋レストラン・グリュンゼーはマッターホルンの展望がきれいで、大きなテラス席が自慢のレストランです。今回おじゃましたときは、マッターホルンが雲に隠れてしまいました。残念。

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ここの山小屋レストランのおすすめは、地元の食材を使った料理。写真は地元ヴァリス州産の子牛ソーセージのタマネギソース添え。他にも、地元産ラム肉を使ったサラダや、地元産ラム肉のハンバーガーなどもあります。もちろん、定番のレシティやスパゲッティ・ミートソース、ラザニアなどもあります。

朝一番にロートホルン展望台に上がり、途中駅のブラウヘルトからエーデルワイスを愛でながらリッフェルアルプ駅まで約4時間のハイキングをするとき、ここのレストラン周辺でお昼になるので、よく利用させて頂いています。ゴルナーグラート展望台を見学した後、リッフェルアルプ駅からスネガまで約4時間のハイキングするときも、このあたりでお昼ご飯になりますね。とても便利な立地にある山小屋レストランです。

つちや

スイス国鉄のスターバックス特急

サンモリッツ出張から帰ってきました。今年はエンガディン地方でも天候が不順なようですが、ベルニナ特急のガイドしたお客さまは、晴天に恵まれ、途中のディアボレッツア展望台からはピッツ・ベルニナがきれいに見えました。

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インターラーケンからサンモリッツへ移動した際、ベルン駅からチューリッヒ中央駅まで乗ったIC特急電車のレストランがスターバックスに改築されていました。

SBB(スイス国鉄)のホームページを見てみると、2014年5月9日からジュネーブ空港駅~ベルン駅~チューリッヒ中央駅~チューリッヒ空港駅~サンクトガレン駅間を1日4往復しており、スターバックス店舗と同じ商品が楽しめるようです。車内は木を多用した暖かみのあるデザインで、テーブルの番号のデザインなどもちょっと凝っています。

SBBのホームページには時刻表やメニューも掲載されています。また、このスターバックスとスイス国鉄のプロジェクトを紹介したビデオもあります。
http://www.sbb.ch/en/station-services/on-the-train/rail-catering/starbucks.html

今まで、食堂車はちょっと高いからと敬遠していたかたにも、気軽に軽食をいただくことができますね。スイスにいらした際には、是非乗ってみてみてください。

つちや

アイガーグレッチャー駅のレストラン

今年の日本人ツアーに一番人気のハイキングコースは、ユングフラウ鉄道のアイガーグレッチャー駅からクライネシャイデック駅にくだる「ユングフラウ・アイガーウォーク」。全長3km、標高差260mのアイガー登攀に命をかけた登山家達をテーマにしたお花畑の中を歩くハイキングコースです。

そのスタート地点にあるのが、アイガーグレッチャー(アイガー氷河)駅。この駅に併設されたレストラン「アイガーグレッチャー」からは目前に迫るアイガー氷河、メンヒ、ユングフラウが望めます。晴れた日のテラス席からの展望は最高。ユングフラウヨッホからの帰りに途中下車したり、ハイキングの前にお昼ご飯を食べたりと便利なレストランです。レストランのスタッフも気さくな人ばかりです。
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このアイガーグレッチャー駅が開業した1898年はアイガー氷河が駅のすぐ下まで延びていたそうです。メンヒの中腹まで後退してしまったアイガー氷河を見ると、近年の地球温暖化について考えさせられます。

地元スイスの学校も夏休みに入り、子供連れのハイカー達が増えてきました。これから、夏のバカンスシーズンが到来し、登山電車も混雑するようになります。登山電車も遅れがちになります、時間に余裕を持って、短い夏のハイキングをお楽しみください。
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つちや

スタッフェルアルプの山小屋レストラン

ツェルマット周辺には、たくさんの山小屋レストランがあって、ハイキング途中で気軽にランチやティータイムを取ることができます。
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その中でも、私の一番のお気に入りが、スタッフェルアルプにあるレストラン。クラインマッターホルンの展望台に行くゴンドラの途中駅、シュバルツゼーからツムット村経由でツェルマットまでの4時間のハイキングコースの途中にあるレストランです。朝一番でクラインマッターホルンに行ったあと、シュバルツゼーからハイキングを始めると、ちょうどお昼頃に到着するレストランです。

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このレストランは、盛りつけ方が凝っています。スイス定番のレシティも、こんなにかわいく盛りつけられて出てきます。テーブル席のデザインもかわいいですよね。

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本日のスープは、こんな容器に入って出てきました! 

つちや
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