Schiffe & Seen(船と湖)
レマン湖沿いの街のLausanneからは、
フェリーにてフランスのevianまで30分ほどで渡ることができます。
Lausanneの駅から、Ouchy駅まで10分ほど地下鉄で移動して、
そこからフェリー乗り場へ向かい、いざフェリーに乗り込みます。
船の先頭にはフランスの国旗が、後ろにはスイスの国旗が掲げられています。
いざフランスへ。
evianでは、ペットボトルのお水で有名なevianの源水を汲んでくることができます。
フェリー乗り場から歩いて10分もせずに到着しました。
水はマイルドで甘みがあり、ごくごく飲めます。
フランスまで出かけても、
帰りは世界文化遺産にも登録されているラヴォー地区のブドウ畑の中をハイキングして、
ワインの試飲や購入をしても日帰りで帰ってこれます。
湖のお船の旅もいかがでしょうか?
伊藤
フェリーにてフランスのevianまで30分ほどで渡ることができます。
Lausanneの駅から、Ouchy駅まで10分ほど地下鉄で移動して、
そこからフェリー乗り場へ向かい、いざフェリーに乗り込みます。
船の先頭にはフランスの国旗が、後ろにはスイスの国旗が掲げられています。
いざフランスへ。
evianでは、ペットボトルのお水で有名なevianの源水を汲んでくることができます。
フェリー乗り場から歩いて10分もせずに到着しました。
水はマイルドで甘みがあり、ごくごく飲めます。
フランスまで出かけても、
帰りは世界文化遺産にも登録されているラヴォー地区のブドウ畑の中をハイキングして、
ワインの試飲や購入をしても日帰りで帰ってこれます。
湖のお船の旅もいかがでしょうか?
伊藤
みなさんグリュッサー
5年越しの念願のスイスでスイム!
先日ついにして参りました。
スイスには海がありませんので、湖か川で水遊びをします。
今回はインターラーケンから電車で10分かからずのトゥーン湖畔にでかけました。
ビーチ?では老若男女、みんながみんな思い思いに泳いだり、肌を焼いたり、木陰で読書していたり。
おばあちゃんもおじいさんも水着一丁で過ごします。
とても気持ちがよさそうです。
私たちもさっそく。
冷たい、、、、!!!
ちょっとして慣れてきました。
エメラルド色の湖はとても澄んでいて、日差しも船からくる波も気持ちよく、
バンの親子も気持ちよさそうに泳いでいました。
疲れたら上がってワインとポテトチップスで乾杯して一休みします。
最高だねと繰り返し言い合う、休日となりました。
最後にサービスショットをお楽しみください!
伊藤
スイスは山と湖の国です。国内至る所に、大小さまざまな湖があります。インターラーケンはその名も「湖の間」。ブリエンツ湖とトゥーン湖の二つの湖に挟まれています。ブリエンツ湖の方が若干小さいのですが、ロートホルン鉄道の起点の街ブリエンツが湖畔にあるせいか、知名度では勝っていて、クルーズの機会も多いような気がします。そこで今回は、トゥーン湖のクルーズに行ってみました。トゥーンからインターラーケンまで、列車であれば30分程で駆け抜けてしまう距離を、2時間ほどかけてのんぶりと旅します。
船旅に出る前に、まずはトゥーンの街をご案内。日本からの観光客が訪れる事は中々ないこの街ですが、由緒正しい中世都市です。トゥーン湖からアーレ川が流れ出す、その河口に位置しています。ベルンの建設者でもあるツェーリンガー公によって、12世紀に築かれました。写真は川の水位調整用の水門です。奥に少し顔を出しているのが、街のシンボルでもあるトゥーン城。現在は博物館になっています。
こちらが旧市街。歩道が二階部分にある、ちょっと変わった構造をしています。一階部分の車道の両脇は、あるいはかつてはベルン同様のアーケードだったのかもしれません。
こちらが船着き場。写真の右手側、道路を挟んだ反対側に国鉄のトゥーン駅があります。この辺りは湖から少し内陸に入り込んでいるので、船着き場があるのは湖畔ではなく、運河の突き当たりになります。この構造はインターラーケンも同じで、街中に突然船が出現したようで面白いです。
運河から湖に出た所で、トゥーンのもう一つのお城、シャダウ城が現れます。こちらは19世紀半ばにネオ・ルネッサンス様式で建てられました。現在はレストランやホテルに関する博物館とレストランになっています。
ここから船はトゥーン湖に漕ぎ出します。ここで就航している船たちは、沿岸の町や村をつなぐ定期船。一応地元住民の足でもあります。鉄道路線の通っていないトゥーン湖北側の集落に、いわば各駅停車。当然時間がかかります。それでも、お天気の良い日にはユングフラウ、メンヒ、アイガーのベルナーオーバーランド三山を始めとして、ブリュムリスアルプ連峰やシュレックホルン、ヴェッターホルンといった高峰を湖上から眺める事が出来ます。角度によって刻々と変わる山の姿や湖水の色合いを眺めていると、2時間はあっという間に過ぎていきます。
そうして船は再び運河に吸い込まれ、運河の終点にインターラーケンの船着き場が見えてきました。この部分は船が転回出来るように、幅がかなり広くなっています。写真では見えづらいですが、船着き場の右手側、緑の斜面の上側にインターラーケン西駅があります。船旅の後、また列車で旅を続けるのにも便利に作られています。この辺りをお訪ねの折、お時間に余裕がありましたら、ぜひ足を伸ばしてみてください。
蛇足
ベルンには熊の形をしたマドレーヌがありますが、トゥーンには魚の形をしたマドレーヌ「Thunfischli(トゥーンの小魚)」があります。街中のパン屋さんSteinmannで購入出来ます。御当地お菓子、お土産にいかがでしょう?
さか
この写真だけでは何がなんだか分からないとは思いますが、こちらはヨーロッパで最大の天然の地底湖です。フランス語でそのままの「サン・レオナールの地底湖(Lac Souterrain St-Lèonard)」。ヴァリス州はローヌ谷、シオンとシエールの中間に位置する小さな基礎自治体サン・レオナール、そのぶどう畑の地下に広がっている石膏カルストの洞窟にあります。湖の長さ約260m、幅が平均して約20m、最水深部は10mにもなるのだとか。湖水面積は約6000mに及びます。
見学は船に乗って。お若い船頭さんが数カ国語で案内してくれます。手漕ぎボートで約30分、湖を一周します。
洞窟の存在自体は古くから地元の方々に知られていたそうですが、科学的な調査が行われたのは1943年の事。その当時は天井近くまで水が来ていたそうです。1946年にシエール近郊で発生した地震の影響で水位が下がり、1949年から一般公開されています。
湖水は大変に透明度が高く、底が見えていて、そんなに深さがあるとは思えないぐらい。最後の写真はホームページから拝借しました。5月から10月まで毎日オープンしています。お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。
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