2023年03月
2月と3月の満月の夜に運行する満月列車。今年も乗って参りました。年々大人気の電車で80席しかないため、数か月前から満席です。
ガラス張りのパノラマカーに乗りサンモリッツを18:15に出発。ベルニナ峠を越えアルプグリュムまで走ります。車内の電気は暗くしているので、明るい満月と月に照らされた不思議な色に光る山々を眺めながら進みます。
アルプグリュムでは下車後、アペロのサービスがあり、ほろ酔い気分になった後、レストランで3コースの夕食スタートです。この日はプロセッコ入りのチーズフォンデュを堪能しました。プロセッコなので重くなくて美味。デザートと〆のグラッパまでしっかり頂きました。
再び電車に乗ってサンモリッツへ戻ります。到着は23時過ぎますが明るいお月様に照らされて千鳥足で家路へ。
冬の夜の楽しい電車の旅。是非とも体験していただきたいですね。
お席のご予約も承っております。
飯野@サンモリッツ
ガラス張りのパノラマカーに乗りサンモリッツを18:15に出発。ベルニナ峠を越えアルプグリュムまで走ります。車内の電気は暗くしているので、明るい満月と月に照らされた不思議な色に光る山々を眺めながら進みます。
アルプグリュムでは下車後、アペロのサービスがあり、ほろ酔い気分になった後、レストランで3コースの夕食スタートです。この日はプロセッコ入りのチーズフォンデュを堪能しました。プロセッコなので重くなくて美味。デザートと〆のグラッパまでしっかり頂きました。
再び電車に乗ってサンモリッツへ戻ります。到着は23時過ぎますが明るいお月様に照らされて千鳥足で家路へ。
冬の夜の楽しい電車の旅。是非とも体験していただきたいですね。
お席のご予約も承っております。
飯野@サンモリッツ
春を呼ぶお祭りチャランダマルツが今年も開催されました。今年は4年ぶりにグアルダへ。
チャランダマルツとはロマンシュ語で3月1日の意。村の男の子たちが大きなカウベルを鳴らしながら1軒1軒、家を練り歩きます。カウベルを持てるのは男の子のみ。女の子たちは一緒に歌を歌ったり、寄付を頂く貯金箱(ミルク缶)を引っ張って歩きます。最近では子供の少ない村では女の子もカウベルを持って歩く村も出てきました。どちらも少子高齢化。このかわいらしい伝統行事をいつまで引き継いでいけるか心配です。
グアルダのチャランダマルツはスイスの童話「ウルスリのすず」の舞台になった村で、このお祭りのことが書かれています。日本語訳も出ていますので興味のある方は是非お手に取ってみてください。
飯野@グアルダ
チャランダマルツとはロマンシュ語で3月1日の意。村の男の子たちが大きなカウベルを鳴らしながら1軒1軒、家を練り歩きます。カウベルを持てるのは男の子のみ。女の子たちは一緒に歌を歌ったり、寄付を頂く貯金箱(ミルク缶)を引っ張って歩きます。最近では子供の少ない村では女の子もカウベルを持って歩く村も出てきました。どちらも少子高齢化。このかわいらしい伝統行事をいつまで引き継いでいけるか心配です。
グアルダのチャランダマルツはスイスの童話「ウルスリのすず」の舞台になった村で、このお祭りのことが書かれています。日本語訳も出ていますので興味のある方は是非お手に取ってみてください。
飯野@グアルダ
雪も雨も全く降りません。今年は一体どうしてしまったのか。去年も少なかったですが、今年はそれ以上に少ないです。とは言ってもピステは降雪機のおかげでしっかり雪はついており、下まで十分に滑れます。朝晩寒いのが救いです。
スイスのイタリア語圏ティチーノ州より白い椿が届きました。椿が来ると春はもうすぐそこです。
飯野@サンモリッツ
スイスのイタリア語圏ティチーノ州より白い椿が届きました。椿が来ると春はもうすぐそこです。
飯野@サンモリッツ
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