9月13日よりCOVID証明書の提示が必要になっていますが、9月20日よりワクチン未接種の方は、入国の手段、出発国にかかわらず、陰性証明と入国後4-7日以内に再検査が義務になりました。検査費用は自己負担です。違反すると罰金200フランです。そしてすべてのスイス入国者に対して、入国フォームの記入が義務になりました。入国前にオンラインで申請が必要です。違反者は罰金100フランです。スイスの日の感染者数は1000人台で第4波もピークアウトして来ているようですが、この後すぐ秋休みに入りまた人流が動くため、次の波が来るのか?このままおさまるのか?微妙なところです。いったいいつまで続くのか…。
2022年のダボス会議は、1月17日から21日まで開催決定しましたが、これも状況次第では再び中止なんてこともありえますね。引き続きできることをやっていきましょう。
飯野@サンモリッツ











ついにスイスも9月13日から、レストランの屋内、スポーツ・文化・レジャー施設の屋内を利用する際に、COVID証明書の提示が必要になります。ワクチンが打てない人は陰性証明で大丈夫です(PCRは72時間以内、抗原は48時間以内のもの)。ホテルは宿泊のみなら不要ですが、朝食や夕食をホテルレストランで取る場合は、証明書が必要になります。朝食レストランにも必要となると、旅行や仕事でホテルに泊まる場合、COVID証明がないとかなり不便ということになります。最悪ルームサービスは可能とのことですが。こちらの措置は1月24日までの予定ですが、状況が好転すれば早めに解除になるとのことです。この発表を受け、慌ててワクチン接種をする人が増えているようです。
1921年9月10日19時、槇有恒さんが地元のガイド3人とアイガーのミッテルレギ稜から登頂を果たしました。その後、1924年に槇さんが寄付した1万フランで山小屋が建てられました。今は山小屋も建てかえられ、槇さんの小屋は、アイガーグレッチャーからクライネシャイデックのハイキング道の途中にありますが、これはまだ現役の槇小屋。私がミッテルレギ稜に登った2000年当時の小屋です。







