最近のスイスの日の感染者数は1000人台で減少してきています。24日に政府の発表があり、3月1日より徐々に制限を解除して行くことになりました。

全ての商店が人数制限厳守のもとオープンとなります。美術館、博物館、図書館の閲覧室、動物園や植物園の屋外エリア、屋外スポーツ施設(サッカー、テニス、アイスホッケー、ゴルフ、陸上競技場など)がオープンとなります。私的集まりは屋外の場合15人まで可、室内は5人までです。

飲食店は引き続きクローズです。グラウビュンデン州ではスキー場のテラス席での飲食が許可されてきましたが、とうとう本日夕方より閉鎖となります。個人的にはテラス席でサービスされた食事を取るわけではなく、テイクアウェイで購入したものを空いている席に座って食べると言う形ですし、密にならないようにレストラン側も徹底して購入時の導線、距離、人数をコントロールしています。それに外ですし問題はないのでは?と思いますが、だめだそうです。どの道、テイクアウェイしかやっていませんし、あそこの州のスキー場のテラス席では飲食が可能だからと言ってそれが理由でスキーヤーが集まるとは思えませんが。

グリンデルワルドに住むシニアフレンドたちは、ワクチン接種1回目が完了し、来週2回目接種だそう。第一グループワクチンの接種は着実に進んでいます。スイスでは夏までには国民の3/4の接種を目指しています。

飯野@サンモリッツ

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