スイスアルプス便り

スイスのインターラーケンとサンモリッツにある、日本人経営の旅行会社    <ジャパニーズインカミングサービス>のブログ

Bahn(鉄道)

ブリエンツ散策

先日ブリエンツに行ってきました。
ブリエンツはインターラーケンから電車で30分ほどの場所にあり、その名の通りブリエンツ湖の湖畔にある村です。

ブリエンツはその立地からか(?)観光客はほかの町に比べると多くはありません。
ですがブリエンツにあるブリエンツロートホルン鉄道に乗ればユングフラウ、アイガーなどが望める場所でもあります^ ^

そのブリエンツロートホルン鉄道はスイスで唯一のアプト式蒸気機関車です。





















ブリエンツロートホルン鉄道は高低差1678m、全長7.6kmの距離を約1時間かけて上がっていきます。
時速8kmのスピードです(笑)
ですがゆっくり景色が広がっていく様を車窓から眺めるのはとてもスイスらしい時間の過ごし方です。
もうユングフラウヨッホに行ったことのある方はぜひ違う角度からユングフラウの姿をお楽しみ下さい。

因みにブリエンツの町は木彫刻が有名です。
そのためなのか、町のあちらこちらに木彫刻があります。
下の写真では壁に張り付いて蜂の巣のハチミツを狙っているクマがそうです。


































またブリエンツにある滝に行く道案内の看板も木彫で作られています。


























他にもたくさん可愛らしい看板や木彫刻があるので探しに行ってみてはいかがでしょうか?
因みにブリエンツは可愛らしい家並みも見られます。




















スイスの田舎町を見たい方はぜひブリエンツロートホルン鉄道と合わせて町散策もしてみて下さい^ ^


みどり🍎

ユングフラウ鉄道ゲート導入!

まだまだ観光シーズン、ハイキングシーズンには早いのですが、今シーズンの下見を兼ねてクライネシャイデックまで行ってきました。
と、いうのもクライネシャイデックから出ているユングフラウ鉄道の乗り場にゲートが出来たという情報を得たからです。

その写真がこちら↓

P5301924

まごうことなきゲートですね……。

で、このゲートが何のためにできたのかというと、


P5301925

右上の3色で色分けされた看板わかりますか?
意味は「団体予約したお客さん」と「個人予約したお客さん」と「予約をしていないお客さん」で乗り場が(車両)が分かれているということなんです。
なのでここからは私たちの推測ですが、予約の有無での混雑緩和のためにこのゲートが出来たのではないか、と思っております。が、実際のところは不明です。

因みに最初の写真のゲートは個人で予約した方の入り口です。
予約なしのお客さんの入り口はこちら↓

P5301932

P5301930

もし混雑していればこの柵の中で並んで、列車に乗車するようです。
今日はあいにくのお天気で空いていたのでふつうにゲートまですぐ通れました。

で、団体予約のお客さんの入り口はというと……

P5301926

この看板に従って歩いていきます。

P5301927


するとこんな感じで人がわらわらしています。
一応ユングフラウ鉄道の方も「団体の入り口はここだよ~」と教えてくれます。


因みに団体予約の入口はグリンデルワルトから上がってきた列車が近く、予約なしの方はラウターブルンネンから上がってきたほうが入口は近いです。なので今後、列車の予約なしでユングフラウヨッホ観光をする方はぜひラウターブルンネン周りで行くことをお勧めします。特にハイシーズンは。
と、いうのも予約なしの車両は限りがあるので、最悪の場合その車両が満員になってしまうと乗り切れないで次の列車(30分後)に回される可能性もあるからです。

もし、今シーズンユングフラウヨッホを観光される方は時間に余裕を持って行くか、前もって予約することをお勧めいたします(・w・)ノ

P5301929


↑の写真は緑の看板がかかっているのは個人で予約を取っている方の乗り場で、奥の黄色の看板がかかっている場所は予約なしの方の列になります。


進化するユングフラウの麓、インターラーケンで皆様のお越しをお待ち申し上げております(^^)


みどり🍎

ユングフラウ鉄道のラッセル車

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 ユングフラウ鉄道にはこんなお茶目な除雪用車両があります。実は結構な年代物で、昨年辺りに綺麗に塗り直されました。以前からお顔があったけれど、ここまで凶悪?な表情ではなかったような。リニューアルされて、どんな大雪にも負けなそうな力強い子に生まれ変わりました。
 これからの季節、走っている姿を見ることはないかもしれませんが、車庫の周辺によく止まっているので、クライネ・シャイデック周辺にお越しの方は是非探してみてください。

アルブラ鉄道博物館

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 世界遺産の鉄道路線でありスイス屈指の観光路線、氷河急行とベルニナ急行を運行している、スイス最大の私鉄レーティッシュ鉄道は今年、その運行開始から125周年を迎えました。今回訪れたのはレーティッシュ鉄道の全てが分かる鉄道博物館アルブラです。クールからサンモリッツに向かうアルブラ線のほぼ中間点に位置するベルギュン駅に2012年に開館しました。

 鉄道施設の一部を改築して作られた博物館前には旧型の機関車が展示され、入口に上がるスロープは古い貨物台の上につながっていて、遊び心に溢れています。入口部分左側は駅窓口、博物館へは右手のショップ兼カフェの方から入ります。こちらのカフェも昔の車両の座席を使用したりと、古き良き時代の鉄道の雰囲気を満喫出来ます。

 チケットを購入して中に入ると、まずは125年の歴史で使用されて来た機関車や車両の写真が次々と映し出されていました。その先には、鉄道模型で作られたレーティッシュ鉄道の姿。

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 駅の様子や、ラントヴァッサー橋の様な見所まで、細かく作られています。時間帯が合えば、係の人が模型を走らせているのに出会えるかもしれません。

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 開館から既に2年が経っていますが、この模型はどうやら未だに建築途中。スイスの方は気が長いです。

 ここまでが、1階部分。本格的な展示は2階になります。レーティッシュ鉄道が設立された経緯、世界遺産に指定されたアルブラ線とベルニナ線の建設計画の推移や建設時の詳細、かつての駅舎の様子やその変遷、新旧従業員の証言や現在の運行制御パネルまで、往年のポスターや写真、パネル、模型、印刷機の実物等の様々な展示品を通して体感する事が出来ます。ただ眺めるだけでなく、手で触れて、遊びながら学べる様な仕掛けも随所にあり、大人から子供まで楽しめるようになっています。鉄道ファン必見。説明書きはドイツ語、イタリア語、英語の3カ国語です。空間的にはそこまで大きくはないのですが、内容は非常に濃いので、お時間には余裕を持ってお出かけ下さい。

さか

ユーレイルパス利用されるかた、ご注意ください

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今日、仕事のためインターラーケンオスト駅に行ったところ、新しい標識がプラットフォームにできていました。「EURAIL NOT VALID」と書いてあります。

鉄道パスは、慣れない窓口や自動販売機で切符をいちいち買う必要が無く、とても便利です。スイス国内で通用する鉄道パスはいくつかありますが、大きく分けてユーレイルパス系とスイストラベルシステム系があります。

ユーレイルパス系は、ヨーロッパ全体もしくは隣国どうしの数カ国で利用可能な鉄道パスです。ユーレイルグローバルパス、ユーレイルセレクトパスなどの名称が付いています。基本的に各国の国鉄線(もしくは民営化された旧国鉄)で利用でき、山岳鉄道やポストバスでは乗車券として通用しません。国鉄と私鉄が相互に乗り入れているスイスでは、利用できる交通機関が分かりにくく、思わぬところで利用制限がかかることがあります。

スイストラベルシステム系は、スイス国内の加盟している鉄道路線、湖上汽船、山岳鉄道、ポストバス、大都市の公共交通機関などで利用ができ(一部の私鉄・ポストバス・山岳鉄道では25~50%割引)、スイス国内のみでの利用には断然お得です。スイスパス、スイスフレキシーパスなどの名称です。

そこで、冒頭の新しい標識に戻ります。インターラーケンオスト駅には私鉄の三社、BLS(ベルン・レッチベルグ・シンプロン鉄道)、ZB(スイス中央鉄道)、BOB(ベルナーオーバーランド鉄道)が乗り入れています。このうち、ベルンからのBLSとルツェルンからのZBはユーレイルパス系を追加料金無しで利用可能なのですが、ここからユングフラウ地方に向かうBOBはユーレイルパス系を利用する場合は追加料金が必要なのです。利用できると思っていた鉄道が利用できなかったとしたら、追加料金を払うことになったら、特に値段の高い山岳鉄道、ちょっとショックですよね。標識ができたと言うことは、たぶん、かなりの人がユーレイルパスを利用できると思いこんでいたのではないでしょうか?

以上の情報は2014年8月31日現在の情報を元にしています。鉄道パスの利用範囲などの詳細は常に改訂されています。詳細は各鉄道パス発行会社にお問い合わせください。

つちや
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