スイスアルプス便り

スイスのインターラーケンとサンモリッツにある、日本人経営の旅行会社    <ジャパニーズインカミングサービス>のブログ

Interlaken(インターラーケン)

Wetterhorn(ヴェッターホルン、3692m)登頂


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グリンデルワルトの駅に降り立つと、アイガー(3970m)とともに目に飛び込んでくる山、ヴェッターホルン(3692m)。
8月、快晴のある日、この山にWillsgratルートから登頂しました。
上の写真では、右奥から左上に向かうルートです。


ヴェッターホルンに登るには、まず1日目に、拠点となる山小屋のグレックシュタインヒュッテ(Glecksteinhutte、2317m)まで登り、2日目にそこから頂上を往復して、そのままグリンデルワルトまで下山するのが一般的です。


グレックシュタインヒュッテは、グリンデルワルトの駅前から登山口までバスで約20分、そこから3時間ほど歩いたところにあります。断崖絶壁につけられた登山道は、なかなかスリリングです。

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ヒュッテのテラスからは、オーバラーグリンデルワルトグレッチャー(Oberer Grindelwaldgletscher、氷河)やシュレックホルン(Schreckhorn、4078m)が間近に見えて、とてもダイナミック!

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夕暮れ時に、シュタインボックが姿を現しました。

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翌朝、まだ暗いうちに、ヘッドランプを点けて出発します。
どこを歩いていいかよく見えず、ガイドさんの先導が頼りです。

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6:00過ぎ、ようやく明るくなってきました。
振り返ると、アイガーが朝陽にほんのりと染まっていました。アイガーから手前にのびているのが東山稜(ミッテルレギ稜)です。
写真右下の、まだ暗い谷間は、クライネ・シャイデック付近です。

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リッジのアップダウンとトラバースを繰り返し、最後は雪稜です。
岩場は、時としてホールドがペリペリと剥がれるので、気が抜けません。

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ようやく頂上。この日は雲ひとつなく、360度の展望です。

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ヴェッターホルン山頂から見た、アイガー(左の尖った山)とクライネ・シャイデック(アイガーの影の辺り)、グリンデルワルトの村(右下の家々)。

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こちらは、シュレックホルン方面。
氷河が素晴らしい。

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グリンデルワルトへの下山時、特大エーデルワイスが見送ってくれました。

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というわけで、当社ではスイス名峰登頂のガイド手配を承っております。
宿泊手配と日本語アシスタントと合わせてのプランとなります。
お気軽にご相談ください。

(E-mail)
jis.chako@bluewin.ch

もっち 

フィンシュテック展望台からベーレック小屋

グリンデルワルトの街中からロープウェイで5分の場所にあるフィンシュテック展望台。展望台にはレストランがあり、ハイキング時間のない方でも、ヴェッターホルンやグリンデルワルトの街並みを一望しながらのカフェやお食事をお楽しみいただけます。

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その展望台から片道約1時間20分のハイキングコースに先日出かけてきました。
出だしはしばらく木々の間を歩いていきます。途中後ろを振り返ればこのような景色が楽しめます。

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そして山小屋までは上りが続きますが、ネコの耳のような形のクライン・フィーシャーホルンとグロッセ・フィーシャーホルン、ウンタラー グリンデルワルトグレッチャーが目の前に迫り、次第に大きくなっていきます。

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途中、秋のお花、銀アザミも咲いていました。

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ベーレック小屋前にはたくさんの羊たちがお食事中でした。

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そしてこちらがベーレック小屋レストラン。
標高差約400mの上りは辛くても、この素晴らしい景色が待っています!時を忘れてのんびり過ごすには最高です!!氷河からの冷んやりとした心地良い風が小屋を通り抜けていきます。

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この日は大変暑く、羊たちも暑さを凌ぐため、岩の陰を選んで食事をしていましたが、お尻は入りきらず、見事にお尻だけを見せてお見送りいただきました。

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なつめ

トゥーン湖の船旅

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 スイスは山と湖の国です。国内至る所に、大小さまざまな湖があります。インターラーケンはその名も「湖の間」。ブリエンツ湖とトゥーン湖の二つの湖に挟まれています。ブリエンツ湖の方が若干小さいのですが、ロートホルン鉄道の起点の街ブリエンツが湖畔にあるせいか、知名度では勝っていて、クルーズの機会も多いような気がします。そこで今回は、トゥーン湖のクルーズに行ってみました。トゥーンからインターラーケンまで、列車であれば30分程で駆け抜けてしまう距離を、2時間ほどかけてのんぶりと旅します。

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 船旅に出る前に、まずはトゥーンの街をご案内。日本からの観光客が訪れる事は中々ないこの街ですが、由緒正しい中世都市です。トゥーン湖からアーレ川が流れ出す、その河口に位置しています。ベルンの建設者でもあるツェーリンガー公によって、12世紀に築かれました。写真は川の水位調整用の水門です。奥に少し顔を出しているのが、街のシンボルでもあるトゥーン城。現在は博物館になっています。

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 こちらが旧市街。歩道が二階部分にある、ちょっと変わった構造をしています。一階部分の車道の両脇は、あるいはかつてはベルン同様のアーケードだったのかもしれません。

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 こちらが船着き場。写真の右手側、道路を挟んだ反対側に国鉄のトゥーン駅があります。この辺りは湖から少し内陸に入り込んでいるので、船着き場があるのは湖畔ではなく、運河の突き当たりになります。この構造はインターラーケンも同じで、街中に突然船が出現したようで面白いです。

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 運河から湖に出た所で、トゥーンのもう一つのお城、シャダウ城が現れます。こちらは19世紀半ばにネオ・ルネッサンス様式で建てられました。現在はレストランやホテルに関する博物館とレストランになっています。

 ここから船はトゥーン湖に漕ぎ出します。ここで就航している船たちは、沿岸の町や村をつなぐ定期船。一応地元住民の足でもあります。鉄道路線の通っていないトゥーン湖北側の集落に、いわば各駅停車。当然時間がかかります。それでも、お天気の良い日にはユングフラウ、メンヒ、アイガーのベルナーオーバーランド三山を始めとして、ブリュムリスアルプ連峰やシュレックホルン、ヴェッターホルンといった高峰を湖上から眺める事が出来ます。角度によって刻々と変わる山の姿や湖水の色合いを眺めていると、2時間はあっという間に過ぎていきます。

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 そうして船は再び運河に吸い込まれ、運河の終点にインターラーケンの船着き場が見えてきました。この部分は船が転回出来るように、幅がかなり広くなっています。写真では見えづらいですが、船着き場の右手側、緑の斜面の上側にインターラーケン西駅があります。船旅の後、また列車で旅を続けるのにも便利に作られています。この辺りをお訪ねの折、お時間に余裕がありましたら、ぜひ足を伸ばしてみてください。

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蛇足
ベルンには熊の形をしたマドレーヌがありますが、トゥーンには魚の形をしたマドレーヌ「Thunfischli(トゥーンの小魚)」があります。街中のパン屋さんSteinmannで購入出来ます。御当地お菓子、お土産にいかがでしょう?

さか

Bussalpへ

今日はお天気が良かったので念願のFirstからBussalpまでのハイキングに行ってきました。
出かけたのがお昼頃だったのでFirstのロープウェイは大混雑。
ロープウェイのチケットを購入する列が建物の外にまで伸びていて、乗り場にも列ができていて、Firstのロープウェイは6人乗りなのですが、基本的に1人でしか乗ったことのなかったこのロープウェイに5人で乗るというギュウギュウ詰め(笑)

なのでFirst - Bachalpseeまでの道も沢山の人が歩いていました。細い道では列ができてしまうほどでした。
そんなこんなでBachalpseeに着けば、そこもたくさんの人でにぎわっていましたが、私の目的はその先、Bussalpです。
BussalpはBachalpseeから2時間のコースタイムで、いくつかルートはあるのですが、今回は2つの湖の間を通るルートを選びました。
と、いうのもFaulholn側のルートは途中まで歩いたことがあるので、行ったことがないコースを歩きたいと思ったのと、そのルートのほうが登らずにすむという怠惰な理由からでした(笑)

ですがこのルートを選んで個人的には大正解。
まずは湖をぬければ左手側にはすぐにヴェッターホルンからアイガーまでがバーンと広がります。

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うん、広がっていたのですが、ヴェッターホルンが写っていないですね、この写真(笑)

とりあえずこの写真で景色がいいのが伝われば幸いです。
景色もいいのですが、コースもよかったです。このルート。
最初は緩やかに登っていきますが、歩きやすい道でルートもわかりやすいです。
途中から岩がふえてきますが、歩きにくさはさほどないです。

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個人的にはここがこのルートの一番の登りだったかな、という感じです。
でも道は歩きやすいです。
ただ、ガレ場を歩くのが好きな私としてはちょっと物足りないくらいですが、地形図を見たところ、このあとにガレ場があるようなのでワクワクしながら歩き続けます。
もちろん景色はその間もずっと左側には山々が広がっておりますし、右手側には牧草地の山が広がっているので、左右で違う景色が楽しめるのがこのルートのいいところだと思います。
そしてしばらく歩くとでてきました。ガレ場。

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本当はもっとガレガレしていたのですが、歩くのに夢中で写真撮り忘れました。すいません。
ですがガレ場はルートを見失いやすいからなのか、こまめにハイキングルートを示す印があったので道を見失うことも間違えることもないので安心して歩けます。

そしてそんなガレ場を抜ければ牧草地帯に入って、このときはちょうど放牧時期だったのか牛がたくさんいました。
スイスの牛さんはべっぴんさんばかりでほんとうに可愛らしいです。

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スイスの景色は青空と白い雲と緑の山のコントラストが本当にきれいです。
残雪もあり、雪解け水の小川もたくさんあり、とにかく歩いていて飽きないコースです。
しかもこのコースは頑張ったご褒美に、ゴール地点のBussalpではレストランがあります。

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ここのレストランはケーキが美味しいとの噂です。
と、いうわけでケーキを食べるつもりでお店に入ったのですが、この日はとにかくお天気が良くて暑かったので、ケーキの気分ではなかったのでアイスを注文してしまいました(^^;)

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私の好きはヨーグルトベースのベリーアイスです。上にのっている生クリームは甘さゼロなので生クリームが嫌いな私でも食べられました。
そしてアイスの下にはラズベリーがたくさん入った暖かくて濃いベリーソースがあって、それがアイスをいい加減で溶かしてくれて、甘みのない生クリームをベリーの酸味で美味しく仕上げてくれるのでたまりません!!
ちなみにこれでミニサイズです。
むしろミニサイズで十分です!!

疲れた体にアイスが染みわたり、景色は変わらず最高で、言うことありません。
しかも帰りはバスでグリンデルワルトまで帰れるので楽ちんです🎶
バスは1時間に1本と本数は少ないのですが、このレストランがあるから心配無用。
ここでゆったりとした午後のひと時をすごせばハイキングの疲れも吹っ飛びます。

お時間あればぜひBussalpのハイキングコース歩いてみてはいかがでしょうか?


みどり🍎

アイガーウルトラトレイル2016

先週16、17日と開催されたアイガーウルトラトレイル2016
を見に行ってきました。 
今年で開催4回目となる今回、念願叶ってみることができました。

大会の前日まで雪が降るというハプニングの中、
本番当日は 天晴れの快晴!

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朝4時半にスタートしてから101kmの選手でもトップ群は夕方には
ゴールするそうで、スタンバイして待っていると。。。

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きました!
スイス人ランナーPezos Diego選手!

ぶっちぎりです!

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2位の選手に1時間以上の差をつけてのゴールでした。
まだまだ走れそうです!

日本の選手のゴールも見ることができました。
続々と選手がゴールしてきます。
選手の皆さん、とってもいい顔です。

Pezos Diego選手が、天を仰ぎながら投げキッスしているところ
とても印象的でした。

選手の皆さん、大会を支える皆さん、お疲れ様でした。
これからも走り続けてくださいね。


伊藤

 
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