スイスアルプス便り

スイスのインターラーケンとサンモリッツにある、日本人経営の旅行会社    <ジャパニーズインカミングサービス>のブログ

Interlaken(インターラーケン)

黄金の日々

10月に入って、漸く天候が安定してきました。

今週末でグリンデルワルドバスの夏季定期運行が終了ということで、グローセシャイデックからハイキング。快晴の空の下、色付いた木々を眺めながら歩いてきました。

紅くなる木よりも黄色くなる木々の多いヨーロッパアルプスでは、この時期を黄金の秋、黄金の10月と呼びます。その言葉通り、秋の太陽の光を受けて黄金に輝く木々と白い高峰。春や夏とはまた一味異なった魅力があります。

この季節の楽しみの一つが、時々ぽつんと姿を見せる、季節ハズレのお花達。

花の時期に仲間同士で手を繋いで、草原を染める様に咲く花々は素敵ですが、独りぼっちで咲いている姿は、健気で一層愛おしく感じるものです。

皆様も是非一度、黄金の季節に訪れてみて下さい。


さか

春のお花とお散歩

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  今年は雪解けも早く、開花も早目です。6月中旬にして、春の花達が彼方此方で素敵な姿を見せてくれています。まずはスイスの春を代表するアルペン・エンツィアン(竜胆)とアイガー。

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 アルプスに春を告げる花、フリューリングス・キュッヘンシャーレ(翁草)とユングフラウ。

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 秋が楽しみなハイデルベアー(ブルーベリー)とユングフラウ。

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 アルペン・クーシェーレ(アネモネ)とアイガー。

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 トロールブルーメ(金梅草)とヴェッターホルン。
 皆様もご一緒にいかがですか?

さか

春ハイキング

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雪が降ったかと思うと、翌日は暑かったりと、まだまだ天候は安定しませんが、それでも山は少しずつ春めいてきました。

クロッカス一面の斜面とアイガーを見ながら、ハイキングをしませんか?とっておきの場所へご案内いたします。


ガイドのご用命は、こちらまで。
 jis.chako@bluewin.ch



いいの@インターラーケン

インターラーケンのクライミング

インターラーケンは、アイガー、メンヒ、ユングフラウ、(そしてヴェッターホルン!)といった山々への玄関口として有名ですが、実は良質な石灰岩の岩場もたくさんあるのです。 
登山はしないけど、フリークライミング(最近は’スポーツクライミング’ってか?)ならという方にもオススメです。



まずご紹介するのはグレッチャーシュルフト(Gletscherschlucht)の岩場。一番の売りは、アプローチの便利さです。グリンデルワルト駅前からバスで10分、バス停からは徒歩2分!
グレッチャーシュルフトのバス停にはレストランがあり、トイレも借りられます(2016年9月現在)。
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ここは講習会や親子連れが多く、関東でいえば「つづら岩」か「広沢寺」といったところ(ローカルな例えでスミマセン)。親子連れと言っても、よちよち歩きの子供がトップロープでしっかりとしたムーブで登っていてびっくり!
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グレードは2b(!)〜6c+、ルート数40本(2016年9月現在)。
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次にご紹介するエリアはヴィーセンフルー(Wissenflue)。
マルチピッチの岩場です。
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車がないとアプローチが厳しいですが、トゥーン湖を望む高台にあり、ロケーションは最高!
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グレードは6a前後で、グレッチャーシュルフトでは物足りないという方には是非!
下の写真、向きはこれで合ってるんです。ルーフ下のトラバースからダイナミックにハング越え!
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最後にヒンティスベルク(Hintisberg)。ここも車がないとアプローチが厳しいですが、岩場からユングフラウ三山が一望できて、とても開放的です。(放牧やってるけど。)
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長期滞在して、あちこちのエリアを巡ってみてはいかがでしょうか?

もっち 

Eiger(アイガー、3970m)登頂

アイガーは、スイスの山の中でも日本人にとても馴染みの深い山です。
今日、一般ルートとなっているミッテルレギ稜からの初登頂を果たしたのは、1921年、日本の槇有恒氏の隊でした。
私はヴェッターホルン登頂の3日後、ミッテルレギ稜からアイガーに登ってきました。ヴェッターホルン同様、今回もスイス人の山岳ガイドさんをお願いしました。



ミッテルレギヒュッテ(Mittellegihutte、3355m)よりアイガーと日没
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アイガーに登るには、通常、1日目に稜線上にあるミッテルレギヒュッテまで登って1泊し、翌日、山頂を経てユングフラウヨッホ駅(Jungfraujoch、3454m)まで下山して列車でグリンデルワルト等に下リます。



入山時は、山麓のクライネ・シャイデック駅(2061m)からユングフラウ鉄道に乗り、アイスメア駅(Eismeer、3160m)で下車します。この駅は、なんとアイガーを貫くトンネルの途中にあり、山肌に開けられた出口から外に出て、登山を開始することになります。
外界への通路。下り階段ですが、谷川岳登山口の土合駅を思い出してしまいました。
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落石地帯を急いでトラバースし、3ピッチほどのフェースクライミングの後、狭い稜線の上にせり出して建てられたミッテルレギヒュッテに到着。今日はここで1泊です。駅からヒュッテまでは1時間半ほどですが、出だしのクライミングは「いきなりこれですか!?」というムーブで、先が思いやられます。
ちょうど、日本の人気番組の取材班が登頂した直後で、ゲストブックの2日前のページには彼女たちの名前がありました。
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翌朝は暗いうちからヘッドランプをつけて出発。
暗いときの写真は撮れなかったので、ご来光の写真から。
左はシュレックホルン(Schreckhorn、4078m)。
右に見える、ちょっと離れた双耳峰のようなのがフィエーシャーホルン(Fiescherhorn、4049・3895m)です。
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振り返ると、3日前に登ったばかりのヴェッターホルン(Wetterhorn、3692m)も霞んで見えました。
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岩場のクライミングとロワーダウン、太いフィックスロープを掴んでの「ゴボウ登り」が続きます。
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フェースが終わったかと思いきや、細いリッジ。ガイドさんは ’普通に’ 立って歩いていますが、私は高度感から思わずサンテンシジになってしまいました。
山頂は右奥、あとちょっと。
左の、台形状に見える山はメンヒ(Monch、4107m)です。
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後続パーティー。
稜線、細いです。
転倒でもしようものなら、どちらの谷に落ちても・・・。
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ヒュッテから4時間ほどで山頂に着きました。
後ろの斜面はアイガー北壁。谷にはアイガーの影。
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クライネ・シャイデック側の谷にうっすらとガスが出て、ブロッケン現象が見られました。
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あとは下山するのみですが、やはり岩場のアップダウンやアイゼンの着脱があり、最後まで内容の濃いルートでした。
下山途中で、アイガー山頂側を振り返って撮った写真です。
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というわけで、当社ではスイス名峰登頂のガイド手配を承っております。
宿泊手配と日本語アシスタントと合わせてのプランとなります。
お気軽にご相談ください。

(E-mail)
jis.chako@bluewin.ch

もっち 
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