今年の日本人ツアーに一番人気のハイキングコースは、ユングフラウ鉄道のアイガーグレッチャー駅からクライネシャイデック駅にくだる「ユングフラウ・アイガーウォーク」。全長3km、標高差260mのアイガー登攀に命をかけた登山家達をテーマにしたお花畑の中を歩くハイキングコースです。

そのスタート地点にあるのが、アイガーグレッチャー(アイガー氷河)駅。この駅に併設されたレストラン「アイガーグレッチャー」からは目前に迫るアイガー氷河、メンヒ、ユングフラウが望めます。晴れた日のテラス席からの展望は最高。ユングフラウヨッホからの帰りに途中下車したり、ハイキングの前にお昼ご飯を食べたりと便利なレストランです。レストランのスタッフも気さくな人ばかりです。
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このアイガーグレッチャー駅が開業した1898年はアイガー氷河が駅のすぐ下まで延びていたそうです。メンヒの中腹まで後退してしまったアイガー氷河を見ると、近年の地球温暖化について考えさせられます。

地元スイスの学校も夏休みに入り、子供連れのハイカー達が増えてきました。これから、夏のバカンスシーズンが到来し、登山電車も混雑するようになります。登山電車も遅れがちになります、時間に余裕を持って、短い夏のハイキングをお楽しみください。
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つちや