スイスアルプス便り

スイスのインターラーケンとサンモリッツにある、日本人経営の旅行会社    <ジャパニーズインカミングサービス>のブログ

2016年09月

オクトーバーフェスト!

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 今年もこの時期がやってまいりました、オクトーバーフェスト(Oktoberfest)。最近は日本各地でも開催されていてすっかり有名になりました、毎年ドイツはミュンヘンで開かれる世界最大のビール祭りです。オクトーバー(10月)と言いつつも9月中旬から始まり、10月3日前後に終了します。ちょっと紛らわしいですね。
 このビール祭り、スイス人も大好きです。好きすぎて、チューリッヒの中央駅にはオクトーバーフェスト仕様の巨大テントが登場しました。その名も“チューリ・ヴィーズン(ZÜRI WIESN)”。ヴィーズンとは牧草地や草っ原を意味する単語ですが、ミュンヘンでお祭り会場となる敷地名テレージエンヴィーゼ(Theresienwiese)を短縮&バイエルン方言化して、オクトーバーフェストの別名として使われています。つまり、“ZÜRI WIESN”とは「チューリッヒのオクトーバーフェスト」 
 入り口付近もご覧のような大盛況。バイエル仕様の民族衣装に身を包んだ老若男女が。。。一瞬ここかスイスである事を忘れそうになりました。二日前まで、本家のビール祭りに行ったばかりだったので、テントの中には入りませんでしたが、隙間から覗いてみたトコロ、本家も真っ青なくらいに皆さんノリノリでした。今年は10月8日まで開催しています。期間中にスイスにいらっしゃる方で、ドイツまでは足を伸ばせないという方は、ちょっと一杯寄り道してみるのも良いのではないでしょうか。

閑話休題

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 そして、こちらは本家のオクトーバーフェスト。ミュンヘンのお祭り会場です。我々が訪れた際にはあいにくの雨模様。平日の午後という事もあって、例年に比べると少ない人出でした。こちらは42ヘクタールの広大な会場に、ビールテントの他にも、ジェットコースターやお化け屋敷といった移動遊園地や綿あめやりんご飴、チョコバナナといったスイーツ屋台や軽食スタンドなど、大人から子供まで楽しめる非日常空間が出現しています。ビールテントの方は、ミュンヘンの6大醸造所の直営巨大テントが14個に、各ビールメーカーと繋がりの深い業者が運営する中型テントが幾つも、ちょっと変わったところでミュンヘンのセクト(スパークリングワイン)メーカーの直営テントなんかもあります。ビール好きには本当に夢の様なお祭りです。
 
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 ミュンヘン発の世界的ビールメーカーLöwenbäuのテント横。塔の上回転する、ビールジョッキを抱えたライオン君がトレードマークです。その先にはPaulanerのテント。

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 テント内部。今回お邪魔したのは、お魚屋さんのテント「Fischer Vroni」これでも小さい方なんですよ。ちょっとブレてしまいましたが、奥の高台が楽団の場所。皆さん既に盛り上がっておりまして、ベンチの上に立ち上がって、歌って踊っております。会場内は全て8から10人がけのベンチ&テーブルで、相席は当たり前。これがバイエルン地方の流儀なんです。初対面でも、最後は一緒になって歌って踊る。ビールがコミュニケーションの潤滑油ですね。

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 こちらがオクトーバーフェストビール。このテントのビールはミュンヘンっ子に一番人気のAugustinerです。会場内では一杯1lのジョッキのみ。ソフトドリンク等は500ccもありますが、ビールはワンサイズ。この時期にしか販売されない限定ビールです。しかもアルコール度数が通常ビールよりも高めなので、飲み過ぎにはくれぐれもご注意下さい。ちなみに、このビールは会場内でもビールテント内もしくはテント併設のビアガーデンでしか飲めません。会場内でも屋台では飲めないし、スパークリングワイン屋さんのテントでも飲めません。やっぱり、皆んなで楽しみながら飲みましょう!ということなのでしょう。
 
 日本各地のオクトーバーフェストやチューリッヒのお祭りを楽しむのも良いけれど、この季節にヨーロッパをお訪ねであれば、ぜひミュンヘンまで足を運んでみて下さい。お酒が飲めなくても、一見の価値はありますよ。ただ、フェスト期間中のミュンヘンのお宿は満杯状態。お値段も上がっております。ミュンヘンに泊まって、ビールを堪能したいという方は、早めに計画、早めに宿を押さえる事をお勧めします。ちょっと雰囲気だけでも、という方は近郊の町に滞在して日帰りというのも良いのではないでしょうか。

さか
 






 

インターラーケンのクライミング

インターラーケンは、アイガー、メンヒ、ユングフラウ、(そしてヴェッターホルン!)といった山々への玄関口として有名ですが、実は良質な石灰岩の岩場もたくさんあるのです。 
登山はしないけど、フリークライミング(最近は’スポーツクライミング’ってか?)ならという方にもオススメです。



まずご紹介するのはグレッチャーシュルフト(Gletscherschlucht)の岩場。一番の売りは、アプローチの便利さです。グリンデルワルト駅前からバスで10分、バス停からは徒歩2分!
グレッチャーシュルフトのバス停にはレストランがあり、トイレも借りられます(2016年9月現在)。
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ここは講習会や親子連れが多く、関東でいえば「つづら岩」か「広沢寺」といったところ(ローカルな例えでスミマセン)。親子連れと言っても、よちよち歩きの子供がトップロープでしっかりとしたムーブで登っていてびっくり!
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グレードは2b(!)〜6c+、ルート数40本(2016年9月現在)。
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次にご紹介するエリアはヴィーセンフルー(Wissenflue)。
マルチピッチの岩場です。
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車がないとアプローチが厳しいですが、トゥーン湖を望む高台にあり、ロケーションは最高!
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グレードは6a前後で、グレッチャーシュルフトでは物足りないという方には是非!
下の写真、向きはこれで合ってるんです。ルーフ下のトラバースからダイナミックにハング越え!
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最後にヒンティスベルク(Hintisberg)。ここも車がないとアプローチが厳しいですが、岩場からユングフラウ三山が一望できて、とても開放的です。(放牧やってるけど。)
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長期滞在して、あちこちのエリアを巡ってみてはいかがでしょうか?

もっち 

乗ってみたかった&撮ってみたかった乗り物

それはルツェルンから電車で20分、"Stans"という駅で降ります。駅からは歩いて5分程すればもう乗り場に到着です。

まず切符を買い、通常は30分毎、夏のハイシーズンは10分毎に運行されている可愛らしいケーブルカーに乗り込みます。

ケーブルカーを降りたらいよいよ主役のお出ましです。私が訪れた時間が15時前という中途半端な時間帯だったからか、10人ほどしかお客さんはいませんでした。
ということで、1番乗りでお目当の場所へ!
そして乗ってみたかった&撮ってみたかった乗り物がこちら!!

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これは世界初、オープンデッキ付き2階建てロープウェイ"CabriO"です!ケーブルカーとの乗り換え駅は標高710m。終着駅Stanserhornは標高1850m。その標高差1140mを10分かけて上がります。スイスにはいたるところにロープウェイやゴンドラ、ケーブルカーや鉄道などが張り巡らされていますが、風を体いっぱい受けて初めて分かる、そのスピード感と高度感。予想以上に興奮しました。途中、前から来るロープウェイとのすれ違う瞬間を撮ろうと、iPhoneカメラをロープウェイの柵の外へ差し出すのも少し躊躇うほど、視界を邪魔するものは何もありません!最高の10分間でした!

展望台に到着すると展望スペースにレストラン、お土産物屋さん、そして10分程歩くと山頂展望台があります。山頂展望台への途中にはマーモットが1匹。

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そして展望レストランを見下ろした景色と、少し突き出す形で作られている展望台です。

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山頂展望台からは周囲の湖や山が一望できますが、この日は雲が多く、また霞んでいたため、残念ながら写真はありませんが、晴れていればアイガー、メンヒ、ユングフラウもはっきり見えるはずです。ルツェルンから往復1時間もかからない場所にあるので、その日の空の様子を見て、みなさんは是非晴れ渡った日に訪れてみて下さいね!

2016年11月13日までは、8:15〜16:30まで運行(上り)されています。
毎週金曜日、土曜日に限り、22時まで運行(上り、30分毎)。この日は金曜日だったので、私が帰る頃も展望台に上がるお客さんが沢山乗っていました。

ちなみに、下りの便は満員で、希望の時間帯に乗れない可能性もあります。展望台で無料配布している下りの希望時間のBoarding Passを受け取るか(到着時にはすでにないこともある)、事前にオンラインで5CHFを払って(この5CHFはクーポン券代わりとなり、展望レストランやショップで使えるそう)希望時間のBoarding Passを買えるようですが、時間に余裕をもって訪れるのが一番良いですね。

ルツェルンやルツェルン周辺にお泊まりの際は、乗り物も展望も最高のこの地に足を運んでみて下さいね。そしてルツェルンお泊まりの際は是非、夕景・夜景も楽しめる、夕方頃からの出発がオススメですよ!!

なつめ


魚料理と「青い湖」Blausee

インターラーケンから約1時間、Blausee
Nature Parkに行ってきました。お目当は、その名前の通りの「青い湖」と、ボートに乗ること、そして魚料理です!

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バス停からは大きな駐車場と分かりやすい入口が見えています。
入場券(7CHF)を買い、建物左横の入口から中へ入ります。苔が見事な大きな岩と森の間を歩いていくとありました!Blausee!

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水が透き通っていて、泳いでいる魚の模様までくっきり!写真を通してもご覧の通り!

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そして次は、湖を見ながらレストランのテラスでランチです!メニューには肉料理もありますが、ここはもちろん魚料理です。私が選んだものがこちら。

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ポテトのボリュームはさておき、魚の塩加減が絶妙です!お値段は39CHF。(パンも付いています。このパンも美味しかったです。)メインの魚料理にサラダやデザートが付く3コースメニューは55CHF。普段外食は滅多にしませんが、ここに来たからには食べないわけにはいきません。

腹ごしらえの後は3つ目の目的、ボートです!15分間隔くらいでおじさんがどこからともなくやって来て、ボートを出してくれます。

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おじさんが人数とボートのバランスを見ながら座るサイドの指示を出したりしてました。ボートの底の一部が透明になっていて、たまにボート下を横切る魚の様子が楽しめます。

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湖の周りをくるっと一周すればジブリ映画の「もののけ姫」の世界です。

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インターラーケンやベルンから電車とバスで片道約1時間。
エッシネンゼーやカー・トレインで有名なカンデルシュテークからはバスで10分。

午前中は、カンデルシュテークからゴンドラに乗って、エッシネンゼーへの往復ハイキング、午後はBlauseeで遅めのランチをとりながらゆっくり緑と湖を楽しむ。
ベルンやインターラーケンからの日帰り観光にオススメの組み合わせです!

なつめ
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