スイスアルプス便り

スイスのインターラーケンとサンモリッツにある、日本人経営の旅行会社    <ジャパニーズインカミングサービス>のブログ

2016年06月

古代の足跡

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 スイスと云えば、真夏でも雪を頂いた壮大なアルプスの山々や氷河、緑の絨毯の中、のんびりと草を食む牛達がたたずむ牧場と湖。近年、映画『テルマエロマエ』で有名になった古代ローマのイメージとはかけ離れていますが、実は意外にも多くのローマ遺跡がこの国には点在しています。その中でも最大の規模を誇るのが、スイス北西部の中心都市、バーゼル近郊にある『アウグスタ・ラウリカ(Augsta Raurica)』です。

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 紀元前44年に、カエサルの部下ムナティウス・プランクス将軍によって築かれた軍事要塞を基礎として、この地にローマ植民地が建設されました。現在のバーゼルがライン川沿いの交通の要衝、フランス、ドイツに隣接する主要都市として発展している様に、この植民地も紀元前後には一大国際商業都市に発展したのだとか。最盛期には2万人もの人々が暮らした街の遺構が、現在では二つの州、二つの町にまたがって保存展示されています。

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 象徴的なのが、綺麗に修復され、実際に劇場として利用されてもいる野外劇場。また、劇場に正対してかつての神殿跡があります。この二つの遺跡のそばには、出土品やかつての植民地の様子を再現した模型などが展示されている、ローマ博物館(Römerhaus mit Museum)もあります。
 ここまでは、バーゼルから近郊普通列車S1で所要11分のカイザーアウグスト(Kaiseraugst)下車、徒歩15分ほどです。お時間に余裕がなければ、ここを見るだけでも、スイスにおける古代ローマの一端に触れることができます。でも可能であれば、他の遺跡にも足を伸ばしてみて下さい。浴場跡や円形競技場など、スイス的な風景に溶け込んだ古代ローマの足跡を辿れます。個人的なおすすめは、かつての下水道の遺跡。地下の一部分を実際に歩いてみる事が出来ます。

 とにかく広い範囲に約30もの遺跡があり、移動手段は徒歩か自家用車。という事で、全てを見て回るとなると半日は確実にかかります。お訪ねの際は、歩きやすい靴と服装でお越し下さい。

さか

フィルスト、クリフウォーク。

昨年、断崖絶壁にロープを張りながら着工していた
Clif Walk(クリフウォーク)なるものが完成した
と言うことで、どんなものができたのか?
とグリンデルワルトの街からFirst(フィルスト)にあがってみた。

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おお。。。まさにクリフウォーク。。。
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とりあえず歩いてみた。。。
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高所恐怖症の気がある僕。。。
こ、こわい。。。

吊り橋も。。。
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橋を渡れば、断崖絶壁にせり出した展望台が見えてきます。。。
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「なんでこんなもん作んだよ。。。」
なんて文句を良いながらも一応先端まで行ってみます。
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するとご親切にも足下はガラスばりでした。。。

そして山頂の展望レストラン。
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ふぅ。ここからの景色も最高です。

お、すごーく高くに
上昇気流を上昇気流をとらえたパラグライダーが
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ええなぁ。
この眺め。
ここがあれば別にあんなもん作らんでも充分だろ。。。

ちょいと休憩して歩いて下山。
天気もいいし気持ちいい!

標高を下げ振り向くとさっきのクリフウォークが。
見上げると、そのとんでもなさがわかります。。。
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コッチの人はほんとこういうの好きだな。。。
まったく。

そして歩きます。
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あ~、こっちのほうが好きやわ。
なごむわ~。
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りき

アッペンツェルへ

スイスの北東にある町、アッペンツェルは4000m級の山も氷河もない場所にちょこんとあります。
アッペンツェル付近で有名な場所は世界遺産の修道院もあるザンクト・ガレンですが、そこから電車で45分ほどの位置にあります。

アッペンツェルで有名なのはアッペンツェラーチーズ。です。
アッペンツェラーチーズはスイスの中でも長い歴史を持ちます。
そんなチーズが生まれた町はチューリッヒやベルンのような都会でもなく、グリンデルワルトやツェルマット、サン・モリッツのような観光化もされていない、とてものどかな場所でした。

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駅を出てまっすぐ歩いていけばすぐに町の中心地に着きます。
ここにはたくさんのお土産屋さんがあり、アッペンツェラーチーズから民芸品、カウベル、チョコレートなどスイスの定番のお土産はここでも買えます。

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私たちは行きませんでしたが、アッペンツェラーにはビール醸造工場もあります。
そのためか、アッペンツェラーのラベルが貼ってあるビール瓶も並べてありました。
瓶だけでも可愛くてお土産にしたいくらいです。

ちなみにウィンドウディスプレイでもう1つ目に留まったのはこちら↓。

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こちらはチョコレート屋さんでしたが、この奇抜な色の蝸牛ときのこの山はどうやらケーキのようですが、なぜ飾られてあったのかは不明。
ただ何とも言えないセンスと可愛らしさに思わずパシャリ★

因みに別のチョコレート屋さんで売られていたアッペンツェルの伝統のお菓子をお土産に購入しました。
それがこちら↓

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名前はビバリというもので、間には日本で言う白あんみたいなものが挟まっています。
味は同じく日本のおみやげ「ひよこまんじゅう」に食感も似ていますが、唯一の違いは食べたときにくちに広がるニッキ(?)の香りです。

これは↑1つで3.3フランでしたが、これよりももっと小さい一口サイズのものが個包装で町の商店でも売っていましす。
ただ、チョコレート屋さんで買うとそのお店の味になるので、いろいろ買って自分好みの1品を探してもいいかもしれません。
因みに一口サイズの個包装のものなら、スイスのスーパーでも買うことができます。
売っているスーパーの地域は問いませんので、バラまきできるスイスのお土産としても最適です。


話は再び町散策に戻り、次に目にしたのは町にある噴水の裏にたたずむおもちゃ屋さん。
こちらも建物の形も壁面の絵も可愛らしく、何より店の前に並べられた小人たちがすごかったです。

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せっかくなので小人のアップをご紹介(笑)

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大小さまざまな小人がいい顔して並んでいますね。
女の子も2人見受けられますが、とりあえず小人たちはなぜ皆赤い帽子をかぶっているのか、時々やたらファンキーな表情の小人がいるのかも気になりますが、素晴らしいインパクト!

こんなユーモラスなお店があるアッペンツェルにぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?

町自体はとても小さいので町散策だけなら2時間も掛からないかと思います。
因みに私たちは午前中から夕方までヴァッサーラウエン(Wasserauen)でハイキングを楽しんだ後に訪れました。
ヴァッサーラウエンからアッペンツェルまでは電車で10~15分ほどです。
電車は30分に1本なので、ハイキング後に町散策をする場合は電車の時間を意識しながら歩くことをお勧めします(^^)

アッペンツェルまではチューリッヒから電車を1度乗り継いで2時間ほどです。
Appenzeller Bahnenの車窓からの景色もとても素敵なので(とくにアッペンツェル以降)お時間あればぜひ立ち寄ってみて下さい(^^)


みどり🍎



アッペンツェルハイキング 後編

前回のアッペンツェルのハイキングの続きです(^^)

エーシャでの昼食をあきらめて山道を下った私たち、ぬかるみの多かった道が終わりを告げると、ようやく湖
Seealpseeにたどり着きます。
私たちは、ここでちょっと遅めの昼食をとりました。
湖のそばにはレストランは2つあったのですが、私たちが選んだのは湖の畔のレストランBerggasthaus Seealpseeです。

メニューはドイツ語だったので私はほとんど読めませんでしたが(苦笑)、店員さんに聞いたら英語のメニューもあったのかもしれません。
ですがドイツ語が堪能なガイドが1名いたので、私たちはその方に通訳していただいて、料理を選びました。

私たちが注文したのは下の写真で左手前から時計回りに、(スイスの名物)アルペンマカロニとソーセージのセット、サラダ、ポテトフライ、(アッペンツェルのチーズを使った)パスタとシュニッツェルのセットです。
因みに中央にある透明な器に入った薄オレンジ色のものはアルペンマカロニにかけるリンゴのソースです。

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個人的にお気に入りはパスタとシュニッツェルのセット(写真右手前)です。
パスタは一見緑色のニョッキという感じなのですが、アッペンツェラーチーズをつかっていて、それがよく絡んでおいしいんです!
シュニッツェルもよく味が染みているので何もかけないでおいしくいただけます(^人^)
そしてサラダもソーセージやチーズ、ジャガイモにピクルス、人参などなど、本当にたくさんの野菜がのっていてこれだけでおかずになるくらいボリューム満点です!
そんなお食事をみんなでシェアして食べて飲んで、久しぶりのお天気と景色を味わいながら堪能しました。

そして食後は湖畔を一周して駅まで戻るルートをとりました。
途中でチーズを売っている小屋があったのでそこで寄り道+お買い物(^^)

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ここでは牛のお乳で作ったチーズはもちろん、ヤギのお乳で作ったチーズも売っていました。
しかも牛のチーズは普通のチーズだけでなく、ニンニクなどを混ぜて作ったものもありました。
ちなみに何も混ざっていない普通のチーズは完熟のものとフレッシュなもの2種類あるそうです。
とりあえず私たちはヤギの完熟チーズとニンニク入りの牛のチーズを頼み、ついでに味見をさせていただいて購入しました(^^)

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チーズはその場でカットしてくれたので、希望の大きさを言ってカットしていただけます。
チーズはその場で切ってもらったため真空パックはしてもらえませんでしたが、フレッシュチーズは真空パックして売ってありました(ただし味見は不可)。
因みにここのチーズかなりお値段はリーズナブルでおいしかったです。
なので私たちは全員お土産を購入して帰りました(*^^*)

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そしてお買い物を楽しんだ後はいよいよハイキング後半戦です。
とはいえ、まずは湖の畔を歩くので山歩きというよりかは本当にハイキング、という感じです。
私たちが行ったときはちょうどこの場所は放牧の時期だったので牛もたくさんいました。


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ここの牛さんたちは別嬪さんが多く、きれいなお顔の子たちばかりでした。
この日は久しぶりに好天に恵まれ、気温も高かったからか、牛たちも水浴びしていました(笑)
因みに牛の奥に見える建物は私たちが昼食をとったレストランです。

湖畔沿いを歩いていて驚いたのは湖の中から花を咲かせる植物です。
キンポウゲは湿った場所に咲くことが多いのですが、ほかの花々も水の中でも生き生きと育っている姿に非常に驚きました。
しかもちゃんと花まで咲かせて!!

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透明に澄んだ水が水面の下には青々とした葉が見え、そして水面にうつる空の色が新たな彩をそえて本当にきれいな光景でした。
私のカメラの腕前ではそれをきれいに写真に収められなかったのが残念です(><)

この様子が常に見られるのか、今シーズンは雨が連日降り続いたため、湖の水が増水してこのような景色を生んだのかは不明ですが、とにかくとても神秘的というとちょっと大げさかもしれませんが、そのような光景が見れて
さらに嬉しくなりました(*^-^*)

そんな湖畔の道をすぎると少しずつ坂を上っていきます。
坂と言っても緩やかなものだったので景色を楽しみながら歩けます。
そして坂があるおかげでコース上に咲く花々が視界の半分を埋めてくれました!

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今回のハイキングはとにかく景色が最高だったので、写真選びが大変でした(笑)
どこを撮っても絵になるんです。
足元に咲き誇る花々、スカッと晴れた青空と空を彩る少しの雲、そして空に切り込む切り立った崖の山。
レストランでおいしいお食事を食べた私が言うのもなんですが、お気に入りの風景の場所で、こ素晴らしい景色をおかずにお弁当を食べるのもハイキングの醍醐味ではないのかな、と思いました。


みどり🍎

エーベンアルプからゼーアルプゼーへ

チューリッヒ駅から電車で約2時間の場所にあるエーベンアルプへハイキングに行ってきました。まずは麓のWASSERAUENからロープウェイでEBENALPへ上がります。

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訪れた日は快晴で、ボーデン湖とその先のドイツやオーストリアまで見渡すことができました。そして空にはたくさんのパラグライダーが気持ち良さそうに宙を舞っていました。そんな眺めの中ハイキングはスタートです。

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スイスらしいのどかな風景を楽しみながら下っていきます。すると突如、ルート上に洞窟が現れます。自然のアトラクションのようでちょっとワクワクして入ってみると、足元は薄暗く濡れていて滑りやすいところもありますが、太古の昔からある、天然の洞窟ならではの神秘的な空気感を肌で感じることができます。

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そしてそして洞窟から2〜3分、このルートの1つ目のハイライト、エッシャー小屋に到着です。1度目にすると忘れることのないこのインパクトある景色に、余計な説明は不要ですね。

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本当はここでランチを、と思っていましたが、お昼時とあって大混雑。潔く諦め、2つ目の目的地へ向かいました。

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ここからは幅の狭い山道を下ること50分。

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2つ目のハイライト、ゼーアルプゼーに到着です。雲ひとつない青空にセンティス山が凛とそびえていました。きっと季節や時間帯によって、この湖からの風景も変わるのでしょうね。早朝や夕刻の眺めも見てみたいものです。

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今回はエーベンアルプからゼーアルプゼーまで、ゆっくり写真を撮りながらの約1時間半ほどのハイキングをご紹介しました。短時間で全く異なる景色を次々に楽しめる、見る者を飽きさせない風景が広がるそんな場所でした。

ハイキングはしないという方でも、アッペンツェル駅から電車でわずか10分のところにロープウェイ駅がありますので、アッペンツェル観光とセットで、エーベンアルプからの展望を楽しんでみてはいかがでしょうか。

なつめ
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