スイスアルプス便り

スイスのインターラーケンとサンモリッツにある、日本人経営の旅行会社    <ジャパニーズインカミングサービス>のブログ

2015年06月

ツェルマットのハイキングコース2

ツェルマットのハイキングコースご紹介の第2弾です。
この日は午前中は雲が広がっていたのですが、ゴルナーグラートの展望台まで登山列車に乗って行ってきました。
お昼ごろ展望台に着いた時は、午前中に空を覆っていた分厚い雲は晴れ、青空が顔を出しいました。


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が、この地方の有名な山はすべて雲をまとい、どこになにがあるかも分からず……。
なので遠くの景色を楽しむのはあきらめて、山歩きを楽しむことにしました。
コースはゴルナーグラートからゴルナー氷河を目指すコースです。

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一見険しそうなこのコースも2,3箇所の岩場をこえれば意外にスムーズに歩けます。
そして何よりこのコースのおすすめは目の前に広がるゴルナー氷河です。
コースの後半はずっと氷河を右手に見て歩くようになるので、氷河が好きな方にはお勧めです!

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コースの終点まで行けばこの通り、氷河の断面が見られます。
ただし氷河はいつ割れるかわからないので、近づきすぎにはご注意ください。
因みに山の谷間にある氷河のことを谷氷河というのですが、谷氷河の多くは氷河の先端は砂利をかぶっていることが多いため、一見すると氷河だと気づかないこともあります。
ですがその砂利の下には分厚い氷河があり、その砂利があることで氷河が太陽の熱で溶けにくくなるという利点もあるんです。

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そしてコースの終着点まで行ったら折り返し、今度はローテンボーデン駅を目指して歩いていきます。
こちらは多少の上り下りはあるものの、そこまで急な登り坂や下り坂もないので機会があればぜひ歩いてみてください。

因みにローテンボーデンの駅のそばにリッフェルゼーという湖があります。
お天気が良ければその湖にマッターホルンがうつり、逆さマッターホルンが見られます。


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私たちが行った日はマッターホルンには雲がかかり、風も強かったので逆さま以前に湖面に何も映らず……(;_;)
ですがスイスは山並みだけではなく、氷河も花もたくさんあります。運が良ければ野生の動物にも遭遇できます。
朝、起きて空を見て雲が出ているからと落ち込まず、ぜひ元気にハイキングにくり出してください。
そうすればスイスの動物たちがお出迎えしてくれるはずです^^

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みんなと出会えるのを待っているメ~🐑

世界遺産のぶどう畑にて

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 世界遺産の葡萄畑で有名なレマン湖畔のラヴォー地区には、こんなお茶目なミニトレインが走っています。キュリーの街を発着し、葡萄畑の中をサン・サフォリンまで、所要約1時間程で一周してくれます。
 この地域のハイキングも人気がありますが、なにせ道は舗装されていますし、葡萄が豊かに実るほど、太陽光の熱を溜め込める石垣の照り返しは中々にきついものがあります。そんなときは、ただひたすらのんびりと景色を眺められるこのミニトレインがオススメです。

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折り返し点のサン・サフォリン村手前で小休憩。

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1000年もの年月をかけて築き上げられた、湖と葡萄畑と村々の絶景を堪能する事ができます。現地で飛び込みで乗車する事も出きますが、週末などはいっぱいで乗れない事もあるので、予定が決まっている場合には予約される事をお薦めします。


ヨーロッパで一番の大きな。。。

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 この写真だけでは何がなんだか分からないとは思いますが、こちらはヨーロッパで最大の天然の地底湖です。フランス語でそのままの「サン・レオナールの地底湖(Lac Souterrain St-Lèonard)」。ヴァリス州はローヌ谷、シオンとシエールの中間に位置する小さな基礎自治体サン・レオナール、そのぶどう畑の地下に広がっている石膏カルストの洞窟にあります。湖の長さ約260m、幅が平均して約20m、最水深部は10mにもなるのだとか。湖水面積は約6000mに及びます。

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 見学は船に乗って。お若い船頭さんが数カ国語で案内してくれます。手漕ぎボートで約30分、湖を一周します。
 洞窟の存在自体は古くから地元の方々に知られていたそうですが、科学的な調査が行われたのは1943年の事。その当時は天井近くまで水が来ていたそうです。1946年にシエール近郊で発生した地震の影響で水位が下がり、1949年から一般公開されています。

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 湖水は大変に透明度が高く、底が見えていて、そんなに深さがあるとは思えないぐらい。最後の写真はホームページから拝借しました。5月から10月まで毎日オープンしています。お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。


ツェルマットのハイキングコース①

ブラウヘルトからリッフェルアルプまでのハイキングコースを歩いてきました。

まずは、ツェルマットからのマッターホルン
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次はスネガからのマッターホルン
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そしてシュテリゼーからのマッターホルン
雲も多く、風もあったので逆さマッターホルンには出会えず。。。
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でも!こんな日でもハイキングは楽しめるんです!それは…
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マーモット!
ちょうどこれから朝食でしょうか、巣穴から出てきたところを発見!!

そしてリッフェルアルプ駅近くの断崖絶壁でひとり優雅に朝ごはんを食べるアルプスカモシカ(ゲムゼ)にも遭遇!
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この日は2時間のハイキングでした。
静かな朝のハイキングもオススメです!

アルプスの道端で

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 ハイキングをしていると様々な動植物に出会えます。この子もそんなおひとり?です。シーニゲ・プラッテ(Schynige Platte)からダウべ(Daube)までのハイキング途中で見つけました。
 アルペンサラマンダー(Alpensalamander)、アルプス山脈からバルカン半島西部の高山に生息するイモリの仲間です。雨上がりなどに良く見かけます。

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 朝早い時間で涼しかったせいか、動きが緩慢。突然人間に囲まれて、ご当人はさぞかし心細い思いをされていたかと思われます。一所懸命に短い手足を動かして、草葉の陰に消えて行きました。


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 そしてダウべからの周遊コースではインターラーケンと二つの湖、 トゥーン湖(Thunersee)とブリエンツ湖(Brienzersee)を見渡すことができます。今の時期はハクサンイチゲ(Narzissenblütiges Windröschen)を始めとした花々が満開御礼。ぜひ一度お尋ね下さい。

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