スイスアルプス便り

スイスのインターラーケンとサンモリッツにある、日本人経営の旅行会社    <ジャパニーズインカミングサービス>のブログ

2014年06月

ゲンミ峠を越えてロイカバードへ

先日、カンデルシュテークからゲンミ峠を越えてロイカバードまで歩いてきました。

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スイス国鉄のカンデルシュテーク駅からロイカバードまで全部を歩こうとすると、標高差1000mの8時間コース。ロープウェイを使って最初と最後をスキップすれば標高差約400mのお手軽ハイキング2時間30分コースになります。

シュバーレンバッハ小屋がコースの中間地点です。その昔、この道がアルプスの北と南を結ぶ通商路だった頃、税関が置かれていた場所でもあります。レストランもあるので、一休みには最適。注文した“今日のスープ”はカボチャと生姜のスープに乾燥させた野草の花をあしらったものでした。
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ゲンミ峠に着くと、ロイカバードの町並みが眼下に見え、遠くにはマッターホルン、ミシャベル連峰やダンブランシュなどが一望できます。
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ハイキングの後は温泉でしょ。ということで、ロイカバード温泉のロイカバード・テルメで汗を流して帰ってきました。ロイカーバード温泉は源泉温度51度の茶褐色の硫酸塩泉で傷やリウマチ、皮膚病などに効くそうです。
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このハイキングは、グリンデルワルトやインターラーケンからツェルマット方面への移動日に、大きな荷物はライゼゲペック(鉄道チッキ便)のファスト・バゲッジ・サービスを使って別便で送り、1日分の荷物だけを持ってハイキングを楽しみながら峠を越えることができるコースです。

つちや

ユングフラウヨッホ展望台からメンヒスヨッホ小屋

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今日はユングフラウヨッホ展望台からメンヒスヨッホ小屋までの雪原ハイキングに出かけてきました。朝一番の電車に乗ってユングフラウヨッホ駅へ。天気は無風快晴。少し歩くとTシャツでも汗ばむほどの暖かさです。ここ数日に降った新雪が反射し、日差しがとても強く感じました。防水防風ジャケットやトレッキングブーツなどの装備の他にも、日焼け止めとサングラス、水分の補給は忘れないようにしてみてください。

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途中、メンヒに登ろうとしている地元のアルピニスト達がいました。後ろの山はユングフラウです。

ユングフラウヨッホ駅から徒歩1時間30分ほどで山小屋に着きます。片道2.0km、175mの登りです。急な胸突き八丁があり、みなさん、息を切らしながら登っていました。ここは、標高3600m。富士山の九合目と同じ高さです。山小屋にはレストランがあり、今日のスープや豚肉ソーセージ、ケーキ、コーヒーなどをいただくことができます。今日のお客さまは、山小屋特製のTシャツを購入されていました。ちなみに、女将さんのお名前はハイジさんだそうです。
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帰る頃には、入道雲が出だして、冷たい風が吹き始めました。霧がかかり、雪が降り出す前に、駅まで戻り、電車に乗って帰ってきました。高山帯なので天候の急変には十分な装備が必要ですね。

つちや

メンリッヘン~クライネシャイデックの残雪状況

ベルナーオーバーランド三山(アイガー、メンヒ、ユングフラウ)を正面に見ながらハイキングができることで人気のハイキングコース:メンリッヘン~クライネシャイデック間の残雪状況を確認してきました。
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コースは公式オープンしていますが、途中、10~20mの雪渓を歩いて渡るところが3カ所あります。雪が融けて柔らかくなっているので、滑りやすくなっています。みなさん、ちょっとへっぴり腰になりながら下っています。下り坂が滑りやすいので注意してください。
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落石がある区間には新しいサインも立てられました。「落石注意。次の80mは立ち止まらないでください。」と書いてあります。
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メンリッヘン行きのロープウェイ・ゴンドラ共に夏の営業中です。ウェンゲンからのロープウェイ山頂駅が改装工事中のため、トイレがありません。グリンデルワルトからのゴンドラ降り場にトイレがあり、使用できます。

メンリッヘンへのアクセスは、ウェンゲンからロープウェイで10分、またはグリンデルワルト・グルントからヨーロッパで一番長い赤い4人乗りゴンドラに乗って30分です。このハイキングの所要時間は約2時間。中間地点付近ではアルペンローゼも咲き出しました。

つちや

サース・フェーでツール・ド・スイス観戦

ここ数日、天候がすぐれないスイスです。インターラーケンの最高気温も20度前後、ハイキングコースのある標高2000mのクライネシャイデック周辺では10度前後です。今週末にかけて気温が下がる予報が出ています。

ヴァリス州のサース・フェーにハイキング道の残雪状況を調べに出かけてきました。まずはサース・グルントの村の裏にあるホーサース展望台へ。
View from Hoosaas
ドムやテーシュホルンの山頂は雲に隠れてしまっていましたが、アルプフーベルやアラリンホルンは綺麗に見えていますね。

ゴンドラ中間駅クロイツボーデンからアルマゲラーアルプ小屋を通ってサース・アルマゲルの村まで降りる”花のプロムナード”コースは、ところどころ残雪に覆われていました。
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チェックを終えてサース・グルントの村に戻ってみると、道の両脇にバリケードが作られて、カラフルな車が歩いている人に帽子や鳴り物、グミ、お菓子、アイスクリームなどを配っています。
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第78回ツール・ド・スイスの第9ステージ(最終ステージ)の日だったようです。
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ツール・ド・スイスは1933年に初開催された由緒ある自転車レースで、自転車のステージレースでは三大ツール(ツール・ド・フランス、ジロ・デ・イタリア、ブエルタ・ア・エスパーニャ)に次いでステータスが高く、ツール・ド・フランスの前哨戦とも言われています。今年は、この日がサース・フェーがゴールの最終日で、ポルトガル人のルイ・コスタが3年連続で優勝しました。

つちや

シルトホルン展望台から

先週は天気が悪く、寒い日が続いていたインターラーケンですが晴れ間が戻ってきました。

今シーズン初のシルトホルン展望台に行ってきました。シルトホルン展望台はミューレンの村からロープウェイを2本乗り継いで上がっていきます。展望台からは、グリンデルワルトからとはちょっと違った角度のアイガー、メンヒ、ユングフラウを望むことができます。昼過ぎに到着したら、少し雲が出始めてしまいました。インターラーケンの最高気温は24度だったのですが、シルトホルン頂上は3度。。。お日さまが出ている間は暖かいのですが、ちょっと風が冷たかったです。

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ところで、今年は日本・スイス国交樹立150周年。スイス政府観光局では”150周年記念クーポンブック”を配布しています。シルトホルン展望台のクーポンもあります。

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シルトホルン展望台または展望台内のボンド・ワールドにある記念撮影カメラで撮影すると、売店でクーポンと引き替えに写真を現像して、特製のフォルダに入れてくれます。

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旅の記念に最適ですね。

日本・スイス国交樹立150周年に関連したイベントやプレゼントについては、スイス政府観光局のホームページをご覧ください。
http://www.myswiss.jp/jp.cfm/150/

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