今年のスイスは低気圧と停滞前線がアルプスの上空に停滞しており、悪天候が続いています。今日のインターラーケンの最高気温は20度、小雨が降っていました。

このような雨の日におすすめなのが渓谷観光です。インターラーケン周辺には、ラウターブルンネンのトゥルンメルバッハの滝、マイリンゲンのアーレシュルフト渓谷とグレッチャーシュルフト渓谷、ベアテンベルグの聖ベアトゥス鍾乳洞があります。雨の日は川が増水するので、狭い渓谷を流れる川がさらに迫力を増します。

インターラーケンからルツェルン行きの急行列車で30分、またはグリンデルワルトから郵便バスでグロッセシャイデックとシュバルツバルトアルプ経由で約2時間、マイリンゲンで下車をして徒歩30分またはインターキッチネン行きの各駅停車に乗り換え2分で、アーレ川が作ったアーレシュルフト渓谷に到着です。
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入場口は2カ所あり(マイリンゲン側の西口、インターキッチネン側の東口)、西口を入ったすぐのところが一番の見所です。幅1.8m、深さ30mの渓谷を大量の水が流れ下る様子は圧巻。その上に作られている遊歩道を歩くのに一瞬足がすくみます。

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上流(東口)に向かって歩くと、渓谷は徐々に広がり、明るくなってきます。途中に小さな滝が落ちているところが中間点です。

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最後は、つづら折りの遊歩道を登り、東口に出ることができます。東口近くにも駅があり、そこから電車に乗ってマイリンゲンまで戻ることもできます。レインコートと歩きやすく水飛沫がかかっても良い格好で訪れることをおすすめします。

つちや