春を呼ぶお祭りチャランダマルツが今年も開催されました。今年は4年ぶりにグアルダへ。
チャランダマルツとはロマンシュ語で3月1日の意。村の男の子たちが大きなカウベルを鳴らしながら1軒1軒、家を練り歩きます。カウベルを持てるのは男の子のみ。女の子たちは一緒に歌を歌ったり、寄付を頂く貯金箱(ミルク缶)を引っ張って歩きます。最近では子供の少ない村では女の子もカウベルを持って歩く村も出てきました。どちらも少子高齢化。このかわいらしい伝統行事をいつまで引き継いでいけるか心配です。
グアルダのチャランダマルツはスイスの童話「ウルスリのすず」の舞台になった村で、このお祭りのことが書かれています。日本語訳も出ていますので興味のある方は是非お手に取ってみてください。
飯野@グアルダ
チャランダマルツとはロマンシュ語で3月1日の意。村の男の子たちが大きなカウベルを鳴らしながら1軒1軒、家を練り歩きます。カウベルを持てるのは男の子のみ。女の子たちは一緒に歌を歌ったり、寄付を頂く貯金箱(ミルク缶)を引っ張って歩きます。最近では子供の少ない村では女の子もカウベルを持って歩く村も出てきました。どちらも少子高齢化。このかわいらしい伝統行事をいつまで引き継いでいけるか心配です。
グアルダのチャランダマルツはスイスの童話「ウルスリのすず」の舞台になった村で、このお祭りのことが書かれています。日本語訳も出ていますので興味のある方は是非お手に取ってみてください。
飯野@グアルダ