スイスアルプス便り

スイスのインターラーケンとサンモリッツにある、日本人経営の旅行会社    <ジャパニーズインカミングサービス>のブログ

シェーンビュール小屋とマッターホルン北壁

マッターホルン北壁を見上げるように建っているスイス山岳会のシェーンビュール小屋に行ってきました。快晴でしたが、少し湿った冷たい風が吹いていて、ソフトシェルのジャケットを着ていないと肌寒かったです。山小屋の名前「シェーンビュール」とは、ツェルマット地方の言葉で「丘の上の綺麗な小さな平原」という意味です。
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ツェルマットの町を朝早くに出発しました。ツェルマット(標高1600m)からシェーンビュール小屋(標高2694m)までは片道約4時間、標高差1100mのトレッキングです。
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前半は林の中を歩いていきますが、シュタッフェル・アルプを越えたあたりで、ツムット氷河の横モレーンの上に出ます。後半はモレーン上にあるお花畑の中を歩きます。威風堂々としたマッターホルンの北壁、そして後ろに控えているのはダンデラン。絶景です。
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足元のお花畑も、春から初夏の花が見頃です。
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最後の登りがきつかったのですが、この絶景に出会えれば、疲れも吹き飛びますね。
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冬や春はオートルートをバックカントリースキーするツアー客で賑わう山小屋も、夏シーズン直前なので、ちょっと静かでした。

スイスアルプスにはあまり知られていない山小屋や団体ツアーでは行かないような「とっておきの穴場」が数多くあります。ハイキングガイドや山小屋の手配をご希望の方は、弊社ジャパニーズインカミングサービスまで、ぜひお問い合わせください。
http://jisdavos.org/

つちや

アッペンツェルの山峰群

今日のインターラーケンは雨。今年は数日おきの周期で天気が変わっています。今日のクライネシャイデックは8度、ユングフラウヨッホ展望台では雪が降っていました。明日はスイス全土で晴れの予報が出ていて、インターラーケンの最高気温も25度を超えそうです。

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6月下旬にアッペンツェル地方へハイキングをしに訪れました。平坦な丘がうねるように続くイメージがある東スイス地方ですが、アッペンツェル地方の奥座敷は鋭く尖った山峰群が見られる場所です。最高峰のセンティスですら2503mとアルプス中央部の山々に遠く及ばないけれども、日本アルプスのような絶景とちょっと難易度の高いハイキングが楽しめます。

センティスが雲に隠れていたので、9時間の登頂コースは断念し、今回はエベン・アルプをスタートし、シャフラー小屋を通り、ゼーアルプゼーを通る4時間ほどのハイキングを楽しみました。
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エベン・アルプからシャフラー小屋まではなだらかな尾根の上を歩く絶景ハイキングです。片道1時間強でシャフラー小屋に到着です。シャフラー小屋までの往復でもアッペンツェル山峰群を十分に満喫することができます。
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シャフラー小屋の先は「白赤白」のハイキング道なのですが、断崖絶壁の上を歩きます。高所恐怖症の人にはちょっと無理かもしれませんね。
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帰りにゼーアルプゼー湖畔にあるチーズ小屋でアルプケーゼ(アルプスのチーズ)を買って帰りました。
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つちや

ゲンミ峠を越えてロイカバードへ

先日、カンデルシュテークからゲンミ峠を越えてロイカバードまで歩いてきました。

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スイス国鉄のカンデルシュテーク駅からロイカバードまで全部を歩こうとすると、標高差1000mの8時間コース。ロープウェイを使って最初と最後をスキップすれば標高差約400mのお手軽ハイキング2時間30分コースになります。

シュバーレンバッハ小屋がコースの中間地点です。その昔、この道がアルプスの北と南を結ぶ通商路だった頃、税関が置かれていた場所でもあります。レストランもあるので、一休みには最適。注文した“今日のスープ”はカボチャと生姜のスープに乾燥させた野草の花をあしらったものでした。
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ゲンミ峠に着くと、ロイカバードの町並みが眼下に見え、遠くにはマッターホルン、ミシャベル連峰やダンブランシュなどが一望できます。
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ハイキングの後は温泉でしょ。ということで、ロイカバード温泉のロイカバード・テルメで汗を流して帰ってきました。ロイカーバード温泉は源泉温度51度の茶褐色の硫酸塩泉で傷やリウマチ、皮膚病などに効くそうです。
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このハイキングは、グリンデルワルトやインターラーケンからツェルマット方面への移動日に、大きな荷物はライゼゲペック(鉄道チッキ便)のファスト・バゲッジ・サービスを使って別便で送り、1日分の荷物だけを持ってハイキングを楽しみながら峠を越えることができるコースです。

つちや

ユングフラウヨッホ展望台からメンヒスヨッホ小屋

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今日はユングフラウヨッホ展望台からメンヒスヨッホ小屋までの雪原ハイキングに出かけてきました。朝一番の電車に乗ってユングフラウヨッホ駅へ。天気は無風快晴。少し歩くとTシャツでも汗ばむほどの暖かさです。ここ数日に降った新雪が反射し、日差しがとても強く感じました。防水防風ジャケットやトレッキングブーツなどの装備の他にも、日焼け止めとサングラス、水分の補給は忘れないようにしてみてください。

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途中、メンヒに登ろうとしている地元のアルピニスト達がいました。後ろの山はユングフラウです。

ユングフラウヨッホ駅から徒歩1時間30分ほどで山小屋に着きます。片道2.0km、175mの登りです。急な胸突き八丁があり、みなさん、息を切らしながら登っていました。ここは、標高3600m。富士山の九合目と同じ高さです。山小屋にはレストランがあり、今日のスープや豚肉ソーセージ、ケーキ、コーヒーなどをいただくことができます。今日のお客さまは、山小屋特製のTシャツを購入されていました。ちなみに、女将さんのお名前はハイジさんだそうです。
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帰る頃には、入道雲が出だして、冷たい風が吹き始めました。霧がかかり、雪が降り出す前に、駅まで戻り、電車に乗って帰ってきました。高山帯なので天候の急変には十分な装備が必要ですね。

つちや

メンリッヘン~クライネシャイデックの残雪状況

ベルナーオーバーランド三山(アイガー、メンヒ、ユングフラウ)を正面に見ながらハイキングができることで人気のハイキングコース:メンリッヘン~クライネシャイデック間の残雪状況を確認してきました。
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コースは公式オープンしていますが、途中、10~20mの雪渓を歩いて渡るところが3カ所あります。雪が融けて柔らかくなっているので、滑りやすくなっています。みなさん、ちょっとへっぴり腰になりながら下っています。下り坂が滑りやすいので注意してください。
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落石がある区間には新しいサインも立てられました。「落石注意。次の80mは立ち止まらないでください。」と書いてあります。
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メンリッヘン行きのロープウェイ・ゴンドラ共に夏の営業中です。ウェンゲンからのロープウェイ山頂駅が改装工事中のため、トイレがありません。グリンデルワルトからのゴンドラ降り場にトイレがあり、使用できます。

メンリッヘンへのアクセスは、ウェンゲンからロープウェイで10分、またはグリンデルワルト・グルントからヨーロッパで一番長い赤い4人乗りゴンドラに乗って30分です。このハイキングの所要時間は約2時間。中間地点付近ではアルペンローゼも咲き出しました。

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