スイスアルプス便り

スイスのインターラーケンとサンモリッツにある、日本人経営の旅行会社    <ジャパニーズインカミングサービス>のブログ

グリンデルワルトの夜景とアイガーの朝焼け

今日のインターラーケンは曇りの少し肌寒い日でした。クライネシャイデック周辺は厚い雲に覆われていたのですが、朝一番でユングフラウヨッホに登ったお客さまは、青空とアレッチ氷河が見えたとおっしゃっていました。ユングフラウヨッホは雲の上に抜けていたんですね。

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グリンデルワルト村の裏山、フィルストにある山小屋に泊まってきました。晴天に恵まれ、アイガーとグリンデルワルト村の夜景を撮影できました。アイガー北壁の中腹にはユングフラウ鉄道のアイガーヴァント駅の明かりが、アイガー東山稜にはミッテレギ小屋の明かりが見えます。霧の向こうにはクライネシャイデックの明かりも。

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そして、翌朝。アイガー頂上、ユングフラウ頂上がゆっくりと赤く染まり、そして、日の出と同時にその輝きは青空に変わっていきました。7月21日の日の出は午前6時。これから毎日、一日1~2分ずつ、日の出が遅くなります。山が赤く染まる朝焼けを見たい方は、その20分ほど前から待っていると綺麗な朝焼けを撮影できますよ。

グリンデルワルトからゴンドラで30分。寝る時間も惜しいほど絶景のフィルストの山小屋でした。

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マッターホルン登頂150周年のカウントダウン時計

今日のツェルマットは肌寒い雨が降っていました。ツェルマット町中の気温は最高気温20度前後、最低気温が10度前後です。ゴルナーグラートの展望台は5度前後の予報が出ています。昨日までは快晴が続いていたのですが、今週の火曜日までは天気がぐずつく予報が出ています。

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ツェルマット駅前広場に新しい三角形のモニュメントが出現しました。来年のマッターホルン初登頂150周年に向けたカウントダウンの時計です。

ツェルマットの街の裏にそびえるマッターホルン(4478m)は1865年7月14日午後1時40分、イギリス人エドワード・ウィンパー、フランシス・ダグラス卿、地元ツェルマットのガイドであるペーター・タウグヴァルダー親子ら7人のパーティーによって初登頂されました。この時計は、その150年後である2015年7月14日午後1時40分に向けてカウントダウンをしています。

初登頂の直後に起こった悲劇で7人のうち4人が滑落死してしまい、残されたウィンパーとタウグヴァルダー父に疑惑がかけられます。このときの「切れたザイル」はツェルマット中心部にあるマッターホルン博物館に展示されています。この事故はツェルマットを世界的に有名にし、その後の観光発展に大きく寄与することになります。

ツェルマットでは、これからの1年間、マッターホルン初登頂150周年のイベントが多数開催される予定です。ツェルマット観光局のホームページに特設サイト(英語版のみ)がお目見えしました。
http://www.zermatt.ch/en/150

つちや

アイガーグレッチャー駅のレストラン

今年の日本人ツアーに一番人気のハイキングコースは、ユングフラウ鉄道のアイガーグレッチャー駅からクライネシャイデック駅にくだる「ユングフラウ・アイガーウォーク」。全長3km、標高差260mのアイガー登攀に命をかけた登山家達をテーマにしたお花畑の中を歩くハイキングコースです。

そのスタート地点にあるのが、アイガーグレッチャー(アイガー氷河)駅。この駅に併設されたレストラン「アイガーグレッチャー」からは目前に迫るアイガー氷河、メンヒ、ユングフラウが望めます。晴れた日のテラス席からの展望は最高。ユングフラウヨッホからの帰りに途中下車したり、ハイキングの前にお昼ご飯を食べたりと便利なレストランです。レストランのスタッフも気さくな人ばかりです。
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このアイガーグレッチャー駅が開業した1898年はアイガー氷河が駅のすぐ下まで延びていたそうです。メンヒの中腹まで後退してしまったアイガー氷河を見ると、近年の地球温暖化について考えさせられます。

地元スイスの学校も夏休みに入り、子供連れのハイカー達が増えてきました。これから、夏のバカンスシーズンが到来し、登山電車も混雑するようになります。登山電車も遅れがちになります、時間に余裕を持って、短い夏のハイキングをお楽しみください。
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シーニゲプラッテ鉄道に乗って高山植物園へ

スイスでは暑い夏日が続いています。インターラーケンの今日の最高気温は31度。バーゼル、シオン、ジュネーブでは33度まであがりました。明日の土曜日は晴れの予報が出ていますが、日曜日からは寒気が流れ込んで大気の状態が不安定になる予報が出ています。最高気温も25度ほど、3500m以上では雪が降る予報が出ています。

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インターラーケン東駅から一駅、ヴィルダーズヴィル駅からレトロなシーニゲプラッテ鉄道(SPB)の登山列車が出発しています。先日、シーニゲプラッテでガイドの仕事があり、SPBに乗ってきました。SPBは1893年7月に開業し、1914年に電化されています。電化百周年記念イベントが今年6月に開催されました。

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ヴィルダーズヴィル駅から終点のシーニゲプラッテ駅までは約50分。高低差1383m、全長7.25km、時速12kmののんびりとした旅です。二つ目のトンネルを抜けたあたりから、インターラーケンの街、トゥーン湖、そしてブリエンツ湖の絶景が見られます。

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そして、中間駅ブラウトラウエネン駅を過ぎて、次のトンネルを抜けると、ベルナーオーバーランド三山とラウターブルンネンのU字谷が突然現れ、乗客からは大歓声が上がります。

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感動も冷めやらぬまま、登山列車は終点のシーニゲプラッテ駅に滑り込みます。

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シーニゲプラッテには一周1時間から2時間30分の5つのハイキングコースが整備されています。駅舎には、200足のブーツを揃えているブーツメーカー「LOWA」のテストセンターがあり、無料で一日、ハイキングブーツを借りることができます。ここでは、ブーツの販売もしています。

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駅の隣にある高山植物園では、エーデルワイスが咲いていました。

今年のシーニゲプラッテでは、10月26日までの毎日、11時と14時からアイガー、メンヒ、ユングフラウのベルナーオーバーランド三山を背景にアルプホルンの演奏会が開かれています。

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ユングフラウヨッホにチョコレートのリンツ「Lindt」のテーマパークがオープンしました

今日のインターラーケンは快晴。気温も30度近くまで上がり、本格的なスイスの夏になりました。標高3454mのユングフラウヨッホでもお昼の気温は0.3度。快晴のため、かなり暖かく感じました。

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今日はユングフラウヨッホ駅2階に新設されたリンツ・スイス・チョコレート・ヘブンのオープン日でした。オープニング式典では、地元のグループがオープニングを祝いヨーデルを歌っていました。

リンツ「Lindt」はスイスの老舗チョコレートメーカーで、1845年にチューリッヒで産声を上げました。イタリアからの新しい製法に基づいて、当時、作ることが難しかった板チョコレートの生産に取りかかり、1879年にコンチング製法という滑らかな口溶けと風味を出すことに成功したメーカーです。

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ユングフラウヨッホにあるチョコレート・ヘブンでは、チョコレートの製法や歴史などを楽しみながら勉強することが出来ます。

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もちろん、チョコレート直売所もあります。Lindorのチョコレートを自分で好きなだけ詰めて、量り売り(100g、3.90フラン)してくれるコーナーが一番人気のようです。

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ユングフラウヨッホからのアレッチ氷河も夏の景色になりました。

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