スイスアルプス便り

スイスのインターラーケンとサンモリッツにある、日本人経営の旅行会社    <ジャパニーズインカミングサービス>のブログ

8月1日スイス建国記念日に向けて

今日のインターラーケンは小雨が降ったり、曇りの天気でした。昨日の夕方からの大雨で、エメンタール地方(ベルンとルツェルンの間)では洪水被害が出ているようです。インターラーケンからグリンデルワルトに向かう途中に見えるルッチーネ川も溢れんばかりの濁流が流れていました。ハイキングするときの天候にはお気を付けください。

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今日の夕方、我が家の近くをブラスバンドが練習をしていました。あと、3日で8月1日のスイス建国記念日です。8月1日の午後3時から、インターラーケン・オスト(東)駅とヴェスト(西)駅との間でパレードが行われます。このブラスバンドは、このパレードのための練習のようです。そのあと、午後10時からはヘーエマッテで打ち上げ花火大会が行われます。

お店や個人宅にもスイス国旗の旗が飾り付けられたり、花火を売っている人たちがいたり、建国記念日に向けて、静かに盛り上がりつつあるインターラーケンです。スイス旅行を計画する際には、8月1日をインターラーケンで過ごしてみるのも、スイスらしさを感じられて良いのではないでしょうか?

つちや

一泊二日のアレッチ氷河トレッキング

ここ数日は晴れの天気が続いていたインターラーケンですが、本降りの雨が今日の夕方から降り始めました。明日は雨、この数日間は不安定な天気が続きそうです。

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先週末、1泊2日のアレッチ氷河トレッキングに出かけてきました。ユングフラウヨッホ駅を出発し、ヨーロッパ最長の氷河「アレッチ氷河」の上を歩き、フィーシャーアルプまでの約25km、1泊2日のトレッキングです。

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1日目は朝8時インターラーケンオスト駅発の電車に乗り、ユングフラウヨッホ駅で担当の山岳ガイドと落ち合い、クランポンやハーネスのレンタルをします。11時30分頃から歩き出し、スイス山岳会のコンコルディア小屋まで約5時間のトレッキングです。

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コンコルディア小屋は、3つの氷河が合流する場所にあります。地球温暖化で氷河が低くなっているので、415段の階段を小屋まで登ります。山小屋からは、ユングフラウ、ユングフラウヨッホ展望台、アレッチホルン、眼下に蕩々と流れるアレッチ氷河を一望することができます。
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2日目は朝6時頃から歩き始め、朝の雪が締まっているあいだにフィーシャーアルプまで歩ききります。歩行時間は6時間、トレッキングが終わるのは2時頃です。
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トレッキング中には、氷河の上にあるモレーンを乗り越えたり、クレバスを飛び越えたり、クレバスに石を落として深さを実感したりとあっというまに時間が過ぎていきました。山岳ガイドさんによる氷河についてのレクチャーも随時あり、とても勉強になりました。

今回は地元グリンデルワルトのガイド組合が主催したツアーに参加しました。日本では体験できない氷河トレッキング。手配希望の方は、弊社ジャパニースインカミングサービスまでお問い合わせください。
http://jisdavos.org/

つちや

メンリッヘン~クライネシャイデック ハイキング道の最新情報

今日のインターラーケンは小雨が降っています。明日は晴れの予報が出ていますが、月曜日以降はしばらくの間、雨や雷雨の予報が出ています。今日のクライネシャイデック周辺の気温は8度、霧の中でした。

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今週はベルナーオーバーランド地方で大雨が降りました。この大雨のため、メンリッヘンとクライネシャイデックの間のハイキング道には、新しい土砂崩れが5カ所ほどできています。メンリッヘンから30分ほど歩いたところから4カ所ほど小さな土砂崩れがあり、中間点手前には大きな土砂崩れが起き、注意看板が立てられました。

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既にハイキング道の上の土砂は全て取り除けられていますが、雨の日に歩くときには注意が必要です。土砂崩れの標識には「立ち止まらないように」「すばやく移動すること」と書かれています。

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ホーネッグ(メンリッヘン~クライネシャイデックの中間点)には簡易トイレが設置されました。また、クライネシャイデックまで約20分の崖崩れ区間は、その前後も含めて落石注意の標識が新たに加えられ、また、落石防止用のネットも張られています。

天候をチェックしながら、安全なハイキングをお楽しみください。

つちや

アルプケーゼを買いにシルトアルプへ

Shiltalp
ミューレンの村には半日ほどで歩けるハイキングコースがいくつかあります。私のお気に入りは、一周約2時間30分の「ノースフェイス・トレイル」。アルメントフーベルのケーブルカー山頂駅から、ブルーメンタール(花の谷)、ズッペンアルプ、シルトアルプを経由してミューレンまで戻ってくるハイキングコースです。コース沿いには山の名前と登攀についての説明版があり(日本語もあります)、ベルナーオーバーランドの山々について深い興味を持てるコースです。

このコース中間地点にあるのが、シルトアルプのレストラン。広々とした牧草地の真ん中にあって、テラス席からの奥ベルナーオーバーランドの山々の展望は最高です。ここのレストランでは、シルトアルプで搾られた新鮮な牛乳を飲むことができたり、その牛乳から作られたアルプケーゼ(このようなアルプで作られているチーズ)の即売をしています。

シルトアルプという名前に気になった方もいらっしゃるかもしれませんが、実は、ここは有名なシルトホルン展望台の山麓に位置しています。あれほどの数の観光客が訪れるシルトホルンの直下に、こんな素敵な場所があるんです。半日のハイキングで、これほど素朴なレストランに行ける場所は、ベルナーオーバーランド地方でもめったにありませんよ。

つちや

ファウルホルン登頂とフィルストからシーニゲプラッテ縦走

グリンデルワルト村からゴンドラで30分のフィルスト展望台から、バッハアルプゼー、ファウルホルン山頂、マンデレーネン小屋を経由してシーニゲプラッテ駅まで全長19km、コースタイム6時間30分の縦走コースにお客さまと挑んできました。無風・快晴の絶好のハイキング日和に恵まれ、大満足の一日になりました。そのときの写真をごらんください。

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朝一番にフィルスト展望台を出発し、バッハアルプゼーには朝9時過ぎに着きました。バッハアルプゼーに写る逆さシュレックホルン、フィンスターアールホルン、フィーシャーホルンの写真に撮ることに成功! カール地形の底にあるバッハアルプゼーが無風になるのは、非常に稀なことです。

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2681mのファウルホルン山頂には1830年から営業されている山岳ホテルがあります。途中のガッセンボーデンからの登山道脇には、先週からの新雪が残っていました。

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ファウルホルン山頂からは、アイガー、メンヒ、ユングフラウのベルナーオーバーランド三山が綺麗に並んでいるのが見えました。

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そして、反対側にはブリエンツ湖とブリエンツロートホルンの展望、遠くにはピラトゥス山やリギ山、ルツェルン湖が一望できます。ファウルホルン山頂からマンデレーネン小屋までの間は残雪がところどころ残る爽快な稜線歩き。そして、断崖絶壁の下のガレ場を進んでいきます。

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シーニゲプラッテ鉄道の赤い電車が見えてきたら、終点まではあと1時間強。最後は、遠くにニーセン山やトゥーン湖を望みながら、シーニゲプラッテ登山鉄道の駅まで牧草地の中を歩いていきます。

お客さまは、途中、マンデレーネン小屋でお昼をいただき、約7時間で縦走しました。シーニゲプラッテ駅からの最終電車(逆送する場合は、フィルスト展望台発の最終ゴンドラ)の時間に注意をしながら歩くことをおすすめします。ファウルホルン山頂にあるホテルとマンデレーネン小屋のトイレは、ヘリコプターでの汚物搬出にコストがかかるため有料です。ご協力ください。

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